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特別研究

科目名 特別研究
ナンバリング
担当者 東嶋 美佐子
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 リハビリテーション学専攻
分類 必修科目 研究演習
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 通年 8単位 必修
授業の概要
及びねらい
身体障害作業療法分野の生活支援に関する修士論文を完成させる.
研究目的を明確にして研究方法を考案し,結果を導き出す.先行研究,その他を基に結果の検証,解釈を行い論文を完成させる.
テーマの選択においては日常業務に関連したのもであることが望ましい.
実務経験に
関連する
授業内容
作業療法士として病院に勤務経験がある教員が指導する科目である.
授業の
到達目標
・研究目的の明確化とテーマの立案
・先行研究のレビュー
・データ収集および分析
・結果を解釈・理解し,考察する
・修士論文完成
学習方法 個別指導またはゼミナール形式
授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
適宜指示する
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           5     5     5     5 5 5 10 5 5 10 10 10 20 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度  
受講者の発表 40
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 1年次に30コマ、2年次に30コマ、合計60コマを実施する.
授業 生活支援に関する文献レビューし研究意義,研究目的を明確にして研究テーマを確立する.
事後学習(復習) 文献ノートにまとめること
第2週 事前学習(予習) 研究意義,研究目的を明確にして研究テーマを考える
授業 実践的研究の目的に合致した現実的な方法と期間を立案し,仮説を立てる.
事後学習(復習) 研究ノートを記録しておくこと
第3週 事前学習(予習) 研究意義,研究目的を明確にして研究テーマを考える
授業 本データの構築に向けた環境条件,使用機器・アンケート等の選定および研究方法を確立させる.
事後学習(復習) 研究ノートを記録しておくこと
第4週 事前学習(予習) 先行研究レビューと関連論文のまとめ
授業 臨床課題と研究課題について
事後学習(復習) 先行研究レビューと関連論文のまとめ
第5週 事前学習(予習) 調査致予定の対象者について把握する
授業 サンプリング手法・データ収集手法について
事後学習(復習) 実施可能な評価項目を選定
第6週 事前学習(予習) 統計処理の疑問点を抽出
授業 統計処理の方法
事後学習(復習) 統計処理の選定
第7週 事前学習(予習) 研究計画書の作成
授業 研究計画書の作成
事後学習(復習) 倫理審査準備
第8週 事前学習(予習) データ収集シートの作成
授業 データ収集シートの作成
事後学習(復習) 倫理審査準備
第9週 事前学習(予習) 調査準備
授業 予備調査
事後学習(復習) 倫理審査準備
第10週 事前学習(予習) 予備研究の修正・統計処理確認
授業 予備調査
事後学習(復習) 倫理審査を受ける
第11週 事前学習(予習) 研究準備
授業 調査の実施とデータ解析
事後学習(復習) 研究ノートを記録しておくこと
第12週 事前学習(予習) 研究準備
授業 調査の実施とデータ解析
事後学習(復習) 研究ノートを記録しておくこと
第13週 事前学習(予習) 結果のまとめ準備
授業 結果の解釈と意義
事後学習(復習) 抄録作成・図表作成
第14週 事前学習(予習) 修士論文作成
授業 論理が飛躍しないように留意し,規定に沿って丁寧に執筆を開始する.
事後学習(復習) 修士論文作成
第15週 事前学習(予習) 修士論文作成
授業 修士論文の作成と同時に学会発表のエントリーを進め,最終的には専門誌への投稿を目指す.
事後学習(復習) 修士論文作成
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
※中間発表があります