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生活哲学特論

科目名 生活哲学特論
ナンバリング MS_D1_03
担当者 井本 浩之
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 健康福祉学専攻(博士前期課程)
分類 選択科目 基礎分野
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
余暇生活の意味を明らかにしていくことで、それを「活動の停止」「仕事のための休息」として捉えるのではなく、人間生活の中心として位置づける議論を展開する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
・余暇生活の真の意味を理解することができる。
・余暇生活によって実現される「人間らしさ」や「自立」の意味を理解することができる。
・余暇を「人間の本来あるべき姿」を実現する者として捉えかえし、医療・福祉サービス等の現場で遭遇する根本的な疑問に対して考えることができる。
学習方法 毎回担当者を指定し、テキストの当該個所を精査していく。レジュメをもとにした討論を行う。
視聴覚教材(ICT活用等)
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
余暇論に関するテキストを必要に応じて用意します。ヨセフ・ピーパー著「余暇と祝祭」講談社学術文庫
イワン・イリイチ著「シャドウ・ワーク」岩波現代文庫など、必要に応じて原著を活用します。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率       15 15 15   5           10 10 10 10 10             100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 60
授業態度 40
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスをよく読んでおくこと
授業 オリエンテーション(授業の進め方)
事後学習(復習) 授業を再現できるノート作成
第2週 事前学習(予習) 前回作成したノートに目を通しておくこと
授業 余暇論解説
事後学習(復習) 授業を再現できるノート作成
第3週 事前学習(予習) テキストの精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト1使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第4週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト1使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第5週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト1使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第6週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト1使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第7週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト1使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第8週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト1使用)
事後学習(復習) テキスト1についてのレポート作成
第9週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 テキスト2解説
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第10週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト2使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第11週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト2使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第12週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト2使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第13週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト2使用)
事後学習(復習) テキストの読みなおし
第14週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 レジュメに基づいたテキスト解説(テキスト2使用)
事後学習(復習) テキスト2についてのレポート作成
第15週 事前学習(予習) テキスト精読
授業 全体の振り返り
事後学習(復習) テキスト2についてのレポート作成
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 【課外学修について】テキストの該当箇所を精読しておくこと。
※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。