科目名 | 栄養学特別研究Ⅱ |
ナンバリング | DH_E3_02 |
担当者 | 堀田 徳子 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科(博士後期) 栄養学専攻(博士後期課程) |
分類 | 研究指導科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 通年 | 4単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
特別研究Ⅰで実施してきた先進的な健康支援の取組を行っている地域の実践的フィールド調査結果を踏まえ、研究計画に基づき専門分野での博士論文の予備審査へ向けて作成する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
地域生活支援としての健康支援の課題に対して、人間の健康に係る環境や地域社会の関わり及び生涯にわたる健康の維持・増進を遂行するために、対象者の身体状況や健康レベルに合った適切な支援の仕組みを構築する。 |
学習方法 | 講義、ワーク、テキスト、配布プリント、視聴覚教材(ICT活用等)学生の発表に基づいて 学修する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
参考図書:よくわかる質的研究の進め方・まとめ方(第2版)、グレッグ美鈴・麻原きよみ・横山美江編著、医歯薬出版。科学論文のまとめ方と書き方(新版)、富田軍二著、朝倉書店。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 20 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | オリエンテーション(学位論文の審査過程全般に関する概要を説明) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第2週 | 事前学習(予習) | 博士論文の全体構想の検討 |
授業 | 博士論文の要約と発表 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第3週 | 事前学習(予習) | 博士論文のアイディアとビジョンの再考 |
授業 | 博士論文の構想と課題の発表 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第4週 | 事前学習(予習) | 博士論文に関連する新たな視点から新しい論文を再考 |
授業 | 博士論文の構想とまとめの検討(学会発表を検討) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第5週 | 事前学習(予習) | 関連する学会誌に投稿する研究論文の検討 |
授業 | 「博士論文」の目的・対象・方法・考察・結果・今後の課題と展望などの検討 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第6週 | 事前学習(予習) | 博士論文の「作業仮説」を再考 |
授業 | 仮説と検証(先行仮説との比較考察) | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第7週 | 事前学習(予習) | 自己の仮説を再構築する |
授業 | 仮説の再検討 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第8週 | 事前学習(予習) | 自己の専門分野や研究者の中で仮説を再検討 |
授業 | 博士論文のオリジナリティの検討 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第9週 | 事前学習(予習) | 学会発表に向けた論文内容の検討 |
授業 | 「博士論文」の全体構想についての検討 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第10週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーションの準備 |
授業 | 「学会発表」のためのプレゼンテーション | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第11週 | 事前学習(予習) | 問題点や課題を整理、修正し、再度発表 |
授業 | パワーポイント作成、レジュメ作成、ポンチ絵作成 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第12週 | 事前学習(予習) | 「投稿論文」作成 |
授業 | 「博士論文」としての全体構成を見直す | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第13週 | 事前学習(予習) | 何度も修正を重ねる |
授業 | 論文内容の校正、レジュメの校正など | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第14週 | 事前学習(予習) | 博士論文の予備審査論文の校正1 |
授業 | 「博士論文」としての完成度の向上 | |
事後学習(復習) | 授業の振り返り | |
第15週 | 事前学習(予習) | 研究の中間報告の作成 |
授業 | 研究の中間報告 | |
事後学習(復習) | 研究の中間報告の振り返り | |
第16週 | 事前学習(予習) | 「投稿論文」の準備 |
授業 | 投稿規定を確認する | |
事後学習(復習) | 「投稿論文」を作成する | |
第17週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | 「投稿論文」を作成する | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第18週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | 「投稿論文」を作成する | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第19週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | 「投稿論文」を作成する | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第20週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | 「投稿論文」を作成する | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第21週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | 「投稿論文」を作成する | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第22週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | 「投稿論文」を作成する | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第23週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の作成に取り組む |
授業 | 「投稿論文」を作成する | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第24週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の必要書類を作成する |
授業 | 「投稿論文」の英文化 | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第25週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の必要書類を作成する |
授業 | 「投稿論文」の英文化 | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第26週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の必要書類を作成する |
授業 | 「投稿論文」の英文化 | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第27週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の必要書類を作成する |
授業 | 「投稿論文」の英文化 | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第28週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の必要書類を作成する |
授業 | 「投稿論文」の英文化 | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第29週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の必要書類を作成する |
授業 | 「投稿論文」の英文化 | |
事後学習(復習) | 投稿論文の修正 | |
第30週 | 事前学習(予習) | 投稿論文の必要書類を作成する |
授業 | 論文を投稿する | |
事後学習(復習) | 書類を確認する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・日常的に健康科学に興味を持ち、健康や福祉に関する基礎的な知識や能力以上に、現代社会で起こっている様々な事象に対する知的な好奇心を持ち課題への探求心を期待する。また、受講に関しては、時間毎の予習・復習を習慣化すること。 ・授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示す。 ・授業計画はあくまで予定で有り、進度により変更する場合有り。 |