| 科目名 | スポーツ生理学特論 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 山口 裕嗣 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 スポーツ科学専攻(修士課程) |
| 分類 | 選択科目 基礎分野 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
運動に対する身体の応答や適応のしくみを理解するためには、生理学の他これを取り巻く関連領域の専門的知識も身につけておく必要がある。スポーツ生理学および関連領域における最新の研究成果を交えながら、生理学の理解に必要な基礎的知識のもと、フィットネスやパフォーマンス向上を支えるスポーツ生理学の専門的知識について解説する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
1) スポーツ生理学の基礎的知識について理解し、説明できる。 2) 健康・体力向上のためのスポーツ生理学的知識について理解し、説明できる。 3) 競技力向上のためのスポーツ生理学的知識について理解し、説明できる。 |
| 学習方法 | 視聴覚教材(ICT活用等)を使用し、小テスト等で学習の確認をする。 授業形態は「⑩学期途中で課題をだし、レポートを纏めることによって能動的な学修を喚起する授業」である。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(Teams等)に切り替える場合がある。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて資料を配布する。 参考書籍: パワーズ運動生理学 -体力と競技力向上のための理論と応用-(メディカル・サイエンス・インターナショナル) |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、内容や進め方を理解する。 |
| 授業 | オリエンテーション | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 骨格筋の構造と機能について調べる。 |
| 授業 | スポーツ生理学の基礎①(骨格筋の構造と機能) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 運動時の代謝について調べる。 |
| 授業 | スポーツ生理学の基礎②(運動時の代謝) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 運動時の循環応答について調べる。 |
| 授業 | スポーツ生理学の基礎③(運動時の循環応答) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 運動時の換気応答について調べる。 |
| 授業 | スポーツ生理学の基礎④(運動時の換気応答) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 運動時の体温調節について調べる。 |
| 授業 | スポーツ生理学の基礎⑤(運動時の体温調節) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 心肺機能の評価について調べる。 |
| 授業 | 健康・体力向上のためのスポーツ生理学①(心肺機能の評価) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 健康と体力改善のための運動について調べる。 |
| 授業 | 健康・体力向上のためのスポーツ生理学②(健康と体力改善のための運動) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 慢性疾患者のための運動について調べる。 |
| 授業 | 健康・体力向上のためのスポーツ生理学③(慢性疾患者のための運動) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 高齢者のための運動について調べる。 |
| 授業 | 健康・体力向上のためのスポーツ生理学④(高齢者のための運動) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | パフォーマンスに影響を及ぼす要因について調べる。 |
| 授業 | 競技力向上のためのスポーツ生理学①(パフォーマンスに影響を及ぼす要因) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | パフォーマンスの評価について調べる。 |
| 授業 | 競技力向上のためのスポーツ生理学②(パフォーマンスの評価) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 運動と環境について調べる。 |
| 授業 | 競技力向上のためのスポーツ生理学③(運動と環境) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | エルゴジェニックエイドについて調べる。 |
| 授業 | 競技力向上のためのスポーツ生理学④(エルゴジェニックエイド) | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | これまでの配布資料を見直し、項目立てと関連付けまとめる。 |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 1) 事前・事後学習(自習)に必要な時間について、各90分間を原則とする。 2) 試験(小テスト・レポート課題など)のフィードバックとして講評・解説を行う。 3) 各週の授業計画の内容は授業で取り上げる主な事項を示しており、進度に応じて変更する場合がある。 |