科目名 | 特別研究 |
ナンバリング | MS_D3_01 |
担当者 | 山口 裕嗣 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 スポーツ科学専攻(修士課程) |
分類 | 必修科目 研究指導 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
修士論文作成の基礎的能力を養うことを目的として、国内外で実施されたスポーツ科学に関する論文の収集・抄読を行う。修士論文における研究テーマの検討、研究計画の立案を行い、修士論文の執筆準備を進める。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)関連する分野の情報を収集し、研究課題を明らかにすることができる。 2)研究テーマを設定し、研究計画を立案することができる。 |
学習方法 | 視聴覚教材(ICT活用等)を使用し、小テスト等で学習の確認をする。 授業形態は「⑥ある課題について調査した結果を個人やグループで発表させる授業」である。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(Teams等)に切り替える場合がある。 |
テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて資料を配布する。 参考書籍: 健康・スポーツ科学のための卒業論文/修士論文の書き方(杏林書院),健康・スポーツ科学のための調査研究法(杏林書院),健康・スポーツ科学のための研究方法(杏林書院) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、内容や進め方を理解する。 |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 問題を具体化するための方法について調べる。 |
授業 | 研究の着想(問題の具体化(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 問題を具体化するための方法について調べる。 |
授業 | 研究の着想(問題の具体化(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 過去の研究のアプローチについて調べる。 |
授業 | 研究の背景①(先行研究の検索(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 過去の研究のアプローチについて調べる。 |
授業 | 研究の背景①(先行研究の検索(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 過去の研究のアプローチについて調べる。 |
授業 | 研究の背景①(先行研究の検索(3)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 過去の研究でどこまで明らかにされているかについて調べる。 |
授業 | 研究の背景②(先行研究の整理(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 過去の研究でどこまで明らかにされているかについて調べる。 |
授業 | 研究の背景②(先行研究の整理(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 過去の研究でどこまで明らかにされているかについて調べる。 |
授業 | 研究の背景②(先行研究の整理(3)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 過去の研究における限界について整理する。 |
授業 | 研究の背景③(先行研究の限界(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 過去の研究における限界について整理する。 |
授業 | 研究の背景③(先行研究の限界(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 先行研究により明らかになった問題について整理する。 |
授業 | 研究の背景④(問題の所在(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 先行研究により明らかになった問題について整理する。 |
授業 | 研究の背景④(問題の所在(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | どのような研究仮説が成り立つかについて考える。 |
授業 | 研究のアプローチ①(研究仮説の設定(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | どのような研究仮説が成り立つかについて考える。 |
授業 | 研究のアプローチ①(研究仮説の設定(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第16週 | 事前学習(予習) | 仮説検証の方法について調べる。 |
授業 | 研究のアプローチ②(仮説検証の方法(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第17週 | 事前学習(予習) | 仮説検証の方法について調べる。 |
授業 | 研究のアプローチ②(仮説検証の方法(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第18週 | 事前学習(予習) | 本研究の仮説検証に伴う限界について考える。 |
授業 | 研究のアプローチ③(本研究の限界(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第19週 | 事前学習(予習) | 本研究の仮説検証に伴う限界について考える。 |
授業 | 研究のアプローチ③(本研究の限界(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第20週 | 事前学習(予習) | 本研究で明らかにすることについて考える。 |
授業 | 研究テーマの設定①(研究の目的(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第21週 | 事前学習(予習) | 本研究で明らかにすることについて考える。 |
授業 | 研究テーマの設定①(研究の目的(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第22週 | 事前学習(予習) | 本研究の意義、独創性について考える。 |
授業 | 研究テーマの設定②(研究の意義、独創性(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第23週 | 事前学習(予習) | 本研究の意義、独創性について考える。 |
授業 | 研究テーマの設定②(研究の意義、独創性(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第24週 | 事前学習(予習) | 研究計画を具体化する方法について調べる。 |
授業 | 研究テーマの設定③(研究計画の具体化(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第25週 | 事前学習(予習) | 研究計画を具体化する方法について調べる。 |
授業 | 研究テーマの設定③(研究計画の具体化(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第26週 | 事前学習(予習) | 本研究の対象について考える。 |
授業 | 研究デザインの選択①(研究の対象(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第27週 | 事前学習(予習) | 本研究の対象について考える。 |
授業 | 研究デザインの選択①(研究の対象(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第28週 | 事前学習(予習) | 実験・調査の内容について考える。 |
授業 | 研究デザインの選択②(実験・調査の内容(1)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第29週 | 事前学習(予習) | 実験・調査の内容について考える。 |
授業 | 研究デザインの選択②(実験・調査の内容(2)) | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 | |
第30週 | 事前学習(予習) | これまでの配布資料を見直し、項目立てと関連付けまとめる。 |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 配布資料を見直し、要点をまとめる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 1) 事前・事後学習(自習)に必要な時間について、各90分間を原則とする。 2) 試験(小テスト・レポート課題など)のフィードバックとして講評・解説を行う。 3) 各週の授業計画の内容は授業で取り上げる主な事項を示しており、進度に応じて変更する場合がある。 |