| 科目名 | 保健医療学特別研究Ⅰ |
| ナンバリング | DM_C3_01 |
| 担当者 | 大田尾 浩 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科（博士後期） 保健医療学専攻(博士後期課程) |
| 分類 | 研究指導科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 通年 | 4単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
リハビリテーション学分野の最新の情報を検索・集積するとともに、課題を抽出・整理して、研究テーマを見出す。決定した研究テーマに関連する文献を検索・集積し、既知の知見をデータベース化し、論文作成の準備をするとともに、研究計画を策定する。研究計画に基づいて調査の準備、手配を進めるとともに、必要な練度に達するまで測定方法を繰り返し検討する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
該当しない。 |
| 授業の 到達目標 |
研究テーマを設定し、研究計画を策定するとともに、信頼性と妥当性が高い調査方法を修得する。 |
| 学習方法 | 個々の学生の環境や研究テーマに応じた学習方法をとる。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
研究テーマに沿った資料等を進捗状況に合わせて指示する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 研究テーマに関する文献・資料の収集 |
| 授業 | オリエンテーション（研究手法の概要を説明） | |
| 事後学習(復習) | オリエンテーションの振り返り | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 修士論文ならびに研究論文の見直し |
| 授業 | 修士論文の要約と発表 | |
| 事後学習(復習) | 修士論文ならびに研究論文の振り返り | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 統計学の用語を確認しておく |
| 授業 | 統計解析の基礎と応用 | |
| 事後学習(復習) | 各統計解析の手順をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | データの可視化について予習をしておく |
| 授業 | データマインニグの基礎と応用 | |
| 事後学習(復習) | 可視化したデータに解釈を加えてレポートにまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 健康予測、疾病予測を調べておく |
| 授業 | データマイニングの活用 | |
| 事後学習(復習) | データセットの選定と前処理を振り返る | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 研究に必要な文献を検索する |
| 授業 | 文献レビューによる研究の背景、新規性の確認 | |
| 事後学習(復習) | 研究に必要な視点を整理する | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 研究に必要な文献を検索する |
| 授業 | 文献レビューによる研究の背景、新規性の確認 | |
| 事後学習(復習) | 研究に必要な視点を整理する | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 博士研究のテーマを検討 |
| 授業 | 博士研究のテーマについて発表 | |
| 事後学習(復習) | 博士研究のテーマを振り返る | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 新たな視点からの博士研究のテーマを検討する |
| 授業 | 研究方法の概要を検討 | |
| 事後学習(復習) | 研究方法に関する課題を振り返る | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 博士研究のテーマを検討する |
| 授業 | 博士研究のテーマの選定 | |
| 事後学習(復習) | 博士研究のテーマを振り返る | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 研究手法に関する文献調査を行う |
| 授業 | 研究デザインを選択し、その適正を確認し研究計画を検討する① | |
| 事後学習(復習) | 研究計画をブラッシュアップする | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 研究手法に関する文献を抽出する |
| 授業 | 研究計画を検討する② | |
| 事後学習(復習) | 研究計画をブラッシュアップする | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 研究手法を吟味する |
| 授業 | 研究計画を検討する③ | |
| 事後学習(復習) | 研究計画をブラッシュアップする | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 研究手法を吟味する |
| 授業 | 研究計画書を完成させる | |
| 事後学習(復習) | 研究計画をブラッシュアップする | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 研究の中間報告の作成 |
| 授業 | 研究の中間報告 | |
| 事後学習(復習) | 研究の中間報告の振り返る | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 倫理委員会申請書類に目を通しておく |
| 授業 | 倫理委員会申請の準備をする | |
| 事後学習(復習) | 倫理委員会書類を確認する | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 倫理委員会書類の確認をする |
| 授業 | 倫理委員会書類の作成 | |
| 事後学習(復習) | 倫理委員会書類の修正をする | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | 研究環境を整え準備を行う |
| 授業 | 予備実験の実施、およびデータ整理のための統計学演習① | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データを検討する | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | 調査実験の準備を行う |
| 授業 | 予備調査の実施、およびデータ整理のための統計学演習② | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データを検討する | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | 調査実験の演習の準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の実施に向けた演習③ | |
| 事後学習(復習) | 統計学演習のレポートをまとめる | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | 調査実験の準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の実施に向けた演習④ | |
| 事後学習(復習) | 研究の実地に向けた演習のレポートをまとめる | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | 調査実験の実施準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の実施、およびデータ整理① | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データを収集する | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | 調査実験の実施準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の実施、およびデータ整理② | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データを収集する | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | 調査実験の実施準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の実施、およびデータ整理③ | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データを収集する | |
| 第２５週 | 事前学習(予習) | 調査実験の準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の実施、およびデータ整理④ | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データを検討する | |
| 第２６週 | 事前学習(予習) | 調査実験の実施準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の結果の評価と解釈① | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データの信憑性を検討する | |
| 第２７週 | 事前学習(予習) | 調査実験の実施準備を行う |
| 授業 | 予備調査実験の結果の評価と解釈② | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データの信憑性を検討する | |
| 第２８週 | 事前学習(予習) | 調査実験のデータ整理に関する準備を行う |
| 授業 | これまでの予備調査実験の結果の検討、データ解析① | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データの信憑性を検討する | |
| 第２９週 | 事前学習(予習) | 調査実験のデータ整理に関する準備を行う |
| 授業 | これまでの予備調査実験の結果の検討、データ解析② | |
| 事後学習(復習) | 調査実験データの信憑性を検討する | |
| 第３０週 | 事前学習(予習) | 調査実験結果をまとめておく |
| 授業 | これまでの結果結果を整理し、本調査実験の設定を行う | |
| 事後学習(復習) | 本調査実験の成果をレポートにまとめる | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・健康科学に興味を持ち、健康に関する知識を得る探索を日頃から実施すること、地域社会で起こっている様々な事象に対して好奇心を持ち課題を探求することを期待する。また、講義毎の予習・復習を習慣化すること。 ・授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示す。 ・授業計画はあくまで予定であり、進度により変更する場合がある。 |