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保健医療学特別研究Ⅰ

科目名 保健医療学特別研究Ⅰ
ナンバリング
担当者 宮本 明
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科(博士後期) 保健医療学専攻(博士後期課程)
分類 研究指導科目 
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 通年 4単位 必修
授業の概要
及びねらい
各年齢層の身体構造と機能を基盤に、嚥下障害に関する研究を行う。国内外で同分野における最新の動向、実態と理学療法士として関われる問題点を明確化し、研究立案から実施、論文発表を目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
高齢者施設および重症児を含む生活支援施設での実務経験の下に、摂食・嚥下に関わる身体機能に焦点を絞り、研究立案から結果発表までの一貫において、課題演習とディスカッションを中心に進める。
授業の
到達目標
以下の具体的な目標を掲げる

1.先行研究から最新の知見をレビュー・検討し、科学的根拠に基づいた評価および介入方法等を立案する。
2.調査ないし介入の実践を通して、心身機能に関わる生活支援の方法を検討し、修士論文を作成する。

学習方法 遠隔授業を含めて、研究論文を作成するための課題演習を中心に進める
テキスト及び
参考書籍
指定せず、適宜に推薦・開示する
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5   5 5   5 5   5 5 5   5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 20
受講者の発表 30
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 気になる内容に関する最近の研究動向と実態の把握
授業 研究課題の絞り込むについて
事後学習(復習) 選出した課題の実践準備と検討
第2週 事前学習(予習) 研究分野に関連する文献レビュー①を作成
授業 研究背景からキーワードの選定について
事後学習(復習) 選定したキーワードを沿って関連研究を絞る
第3週 事前学習(予習) 研究分野に関連する文献レビュー②を作成
授業 研究課題と対象者について
事後学習(復習) 討議した課題と対象者を絞る
第4週 事前学習(予習) 研究分野に関連する文献レビュー③を作成
授業 研究方法と機器等について
事後学習(復習) 討議した方法と機材を絞る
第5週 事前学習(予習) 研究分野に関連する文献レビュー④を作成
授業 サンプリングとデータ管理について
事後学習(復習) サンプリングとデータ管理するための準備
第6週 事前学習(予習) 統計処理の方法について検討する
授業 データ扱いと統計処理について
事後学習(復習) 統計処理方法の選定
第7週 事前学習(予習) 研究計画書を作成
授業 研究計画書について討議する
事後学習(復習) 研究計画書を修正
第8週 事前学習(予習) 研究計画書を再作成
授業 研究計画書を再討議する
事後学習(復習) 研究計画書を補完
第9週 事前学習(予習) 倫理審査するための準備
授業 倫理審査の事前準備について
事後学習(復習) 倫理審査を受ける
第10週 事前学習(予習) パイロット実験の実施
授業 パイロット実験の問題点について
事後学習(復習) パイロット実験の見直すと改善
第11週 事前学習(予習) 本実験の実施(研究実践)
授業 研究実践について
事後学習(復習) 研究データの抽出と結果まとめ
第12週 事前学習(予習) 研究(実験)結果まとめ
授業 本研究結果と統計処理について
事後学習(復習) 研究結果を見直す
第13週 事前学習(予習) 研究発表のための検討
授業 研究結果の解釈と考察について
事後学習(復習) 研究結果の可視化
第14週 事前学習(予習) 研究発表のための抄録と図表作成
授業 研究発表の予行演習
事後学習(復習) 学会等での研究発表
第15週 事前学習(予習) 論文執筆の準備作業
授業 修士論文の作成について
事後学習(復習) 修士論文の作成と投稿
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。