| 科目名 | 児童家庭福祉 |
| ナンバリング | PC_B1_02 |
| 担当者 | 田代 勝良 |
| 開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 子ども学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科基幹科目 |
| 関連する 資格・免許 |
高等学校教諭一種免許状（公民） |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
児童福祉の理念、少子化対策、児童福祉の法体系と実施体制について、子どもの受動的権利を擁護するウエルフェアとしての福祉から、子どもの能動的権利を保障するウエルビーイングとしての子ども家庭福祉のあり方について概説し、理解を深めさせる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
①保育における児童家庭福祉について理解できる。 ②児童家庭福祉の理念について説明できる。 ③児童家庭福祉の史的展開について理解する。 ④児童家庭福祉の法制度について関心を持つ。 ⑤児童家庭福祉の実施体制について理解する。 ⑥少子化と子育て支援サービスの現状と課題について理解する。 ⑦母子保健対策の現状と課題について理解する。 ⑧要保護児童対策・児童虐待について主体的に考えることができる。 |
| 学習方法 | 講義 必要に応じて資料の配布や視聴覚教材を用いる。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
ﾃｷｽﾄ：新・ﾌﾟﾘﾏｰｽ「児童家庭福祉」山縣文治/福田公教編 ﾐﾈﾙｳﾞｧ書房 参考書：新・社会福祉士養成講座15「児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」編集 中央法規 |
【心理カウンセリング学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 35 | 35 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【子ども学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 35 | 35 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト第１章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 児童家庭福祉の考え方 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第１章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 児童家庭福祉を取り巻く状況 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第２章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト第３章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 児童家庭福祉の歴史 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第３章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト第４章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 児童家庭福祉を支える法律の概要 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第４章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト第５章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 児童家庭福祉の機関と施設 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第５章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト第１６章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 健全育成サービス | |
| 事後学習(復習) | テキスト第６章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト第７章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 母子保健サービス | |
| 事後学習(復習) | テキスト第７章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト第８章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 保育サービス | |
| 事後学習(復習) | テキスト第８章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト第９章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 養護児童への福祉サービス | |
| 事後学習(復習) | テキスト第９章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト第10章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 障害児福祉サービス | |
| 事後学習(復習) | テキスト第10章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト第11章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 少年非行への対応 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第11章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト第12章をよく読んでおくこと |
| 授業 | ひとり親家庭への福祉サービス | |
| 事後学習(復習) | テキスト第12章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト第13章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 要保護児童施策と児童虐待の防止 | |
| 事後学習(復習) | テキスト第13章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト第14・15章をよく読んでおくこと |
| 授業 | 児童家庭福祉の専門職とソーシャルワーク | |
| 事後学習(復習) | テキスト第14・15章と板書をあわせ、要点をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 重要事項を整理して授業に臨む |
| 授業 | 授業のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 全体を振り返り要点をまとめる。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業計画の各週の内容は、授業で取り上げる主な事項を示しています。 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が出る場合があります。 |