| 科目名 | 造形教育特論 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 新井 馨 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 子ども学専攻 |
| 分類 | 選択科目 教科・領域分野 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
子どもの造形行為の評価について，近代の造形教育研究を概説する。また授業記録・分析方法の理解と実践的活用を進める。その上で，実際の授業評価・改善を子どもの造形行為の論理の視点で検討していく。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
空間認知や触覚・視覚の発達に基づく図画工作・美術などの指導について方法論に基づき理論化できる。 造形表現・鑑賞などの授業分析の方法を研究的に理解する。 |
| 学習方法 | 授業時に提示したテキストを講読、講義、発表等を通して学習する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
授業時に提示 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 自身にとって描くこと、つくることの振り返り |
| 授業 | オリエンテーション | |
| 事後学習(復習) | 議論を振り返る | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 近代の造形教育研究の背景 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 第２回の解釈をもとに賛否・研究とのかかわりについての発表 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 子どもの造形行為の研究方法?① | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 第４回の解釈をもとに賛否・研究とのかかわりについての発表 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 子どもの造形行為の研究方法?② | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 第６回の解釈をもとに賛否・研究とのかかわりについての発表 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 人間の経験としての表現（美術制作）の特性① | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 第８回の解釈をもとに賛否・研究とのかかわりについての発表 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 人間の経験としての表現（美術制作）の特性?② | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 第10回の解釈をもとに賛否・研究とのかかわりについての発表 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 人間の経験としての表現（美術制作）の特性③ | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 第12回の解釈をもとに賛否・研究とのかかわりについての発表 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 子どもの造形行為の論理の視点 | |
| 事後学習(復習) | 議論について自分なりの解釈をまとめる | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 授業時に示したテキストを読み疑問をまとめる |
| 授業 | 第14回の解釈をもとに賛否・研究とのかかわりについての発表 | |
| 事後学習(復習) | 全15回を振り返り、造形活動について自分なりの考えをまとめる | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |