| 科目名 | 体育 |
| ナンバリング | CS_C1_09 |
| 担当者 | 松本 大輔 |
| 開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
| 分類 | 専門教育科目 専門基幹科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
子どもの発育発達に即した運動の内容について実技の学習を通じて理解を深め、優れた実践力と指導・援助の能力を培う。取り扱う内容は、小学校学習指導要領の体育科の内容として示されている内容を中心とし、主に種々の運動遊びや、体つくり運動、器械運動系、陸上運動系、表現運動系、ボール運動系などから取り扱う。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
1)紹介された運動や運動遊びの実践例について、積極的に取り組むことができる。 2)各種の運動の特性について理解し、積極的取り組むことができる。 3)グループで話し合い、ルールや場の工夫を行うことができる。 4)小学校教員としての運動や運動遊びの基礎技能を身につけることができる。 5)運動や運動遊びの指導法について理解を深めることができる。 6)体育の指導法について理解を深めることができる。 7)実技を行う際に安全について理解し実践することができる。 8)実践した内容に関し、理解しその内容を説明することができる。 |
| 学習方法 | 実技演習、配布資料・板書・グループワーク、講義、発表 |
| テキスト及び 参考書籍 |
参考書や参考資料等は授業内で適宜紹介する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 15 | 20 | 10 | 20 | 5 | 5 | 10 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | 15 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| その他 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 35 | ||||||||||||||||||||
| 教材に対する内容理解 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 第2章体育科の目標及び内容を読んでおくこと。 |
| 授業 | 体育の意義について | |
| 事後学習(復習) | 配布資料をまとめる。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 体つくり運動について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習①(体つくり運動①) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 体つくり運動の低中学年の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 体つくり運動について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習②(体つくり運動②) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 体つくり運動の高学年の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 器械運動系について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習③(器械運動系) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 器械運動系の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゲーム領域について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習④(ボール運動系:ゴール型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゲーム領域の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(陣取り)について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑤(ボール運動系:ゴール型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(陣取り)の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(陣取り)について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑥(ボール運動系:ゴール型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(陣取り)の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(攻守混在)について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑦(ボール運動系:ゴール型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(攻守混在)の内容と講義内容を併せ要点をまとめること | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(高学年)について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑧(ボール運動系:ゴール型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(高学年)の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(高学年)について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑨(ボール運動系:ゴール型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ゴール型(高学年)の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ネット型(中学年)について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑩(ボール運動系:ネット型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ネット型(中学年)の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ネット型(高学年)について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑪(ボール運動系:ネット型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ネット型(高学年)の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ベースボール型について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑫(ボール運動系:ベースボール型) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 ベースボール型の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 陸上運動系について読んでおくこと。 |
| 授業 | 実技演習⑬(陸上運動系) | |
| 事後学習(復習) | 小学校学習指導要領解説 体育編 陸上運動系の内容と講義内容を併せ要点をまとめること。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | これまでの内容を復習しておくこと |
| 授業 | これからの社会における体育の教科としての意義を考える(SDGsの視点も含む)。 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業には運動ができる服装や運動靴で参加すること。毎回、筆記用具とタオル、飲み物(ペットボトル可)は各自用意すること。授業計画の各週の授業内容はあくまで予定であり、多少の変更が出る場合があります。 |