科目名 | 子どもの科学 |
ナンバリング | CS_C2_20 |
担当者 | 平田 孝治 |
開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
分類 | 専門教育科目 専門展開科目 |
関連する 資格・免許 |
小学校教諭一種免許状 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
人間生活と科学の関わりを理解するためには、自然事象に対する科学的な理解力、認知力や創造力の養成は不可欠な要素である。講義では、発達と科学概念、子どもの科学を中心とする(理科)学習論、教材論について概説し、身近な生活のなかの科学的事象の基礎から学習までの理解を、体験的に学習する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)発達と科学の概念の関係を説明することができる。 2)学習論について概要を説明することができる。 3)子どもの科学並びに教材活用について説明することができる。 4)身近な生活に見られる科学的事象を捉え、その理解を深めることができる。 5)身近な素材を教材として捉えることができる。 6)身近な素材を利用した教材から科学の伝え方や指導案等を考えることができる。 |
学習方法 | 講義・教材を利用しグループ討論等を行う演習を適宜実施する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
プリントを配付。必要に応じて参考書を紹介します。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 60 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスの確認 |
授業 | 概要の説明・演習作業の心得 | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 人と自然環境について | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 人と生活環境について(2.3週目の授業内容に関する討論) | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 発達と科学概念(本授業内容に関する討論) | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 学習論①行動主義的学習論 | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 学習論②構成主義的学習論 | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 学習論③統合的学習論 | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 学習論④子どもの科学(2-8週目の授業内容に関する討論) | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 教材論①教材開発に向けた学習論 | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 教材論②教材の意義と特性 | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 教材論③子どもの科学から考える教材論(9-11週目の授業内容に関する討論) | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 教材論⑤環境教育(本授業内容に関する討論) | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 教材論⑥STS教育(本授業内容に関する討論) | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 配付プリントを読んでおく。 |
授業 | 探究学習論を考える(伝え方や学習指導案を考える) | |
事後学習(復習) | 当該授業内容の要点をまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 1-14週目の授業内容についてまとめる。 |
授業 | まとめ(総合討論) | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 各週の授業内容はあくまでも予定であり、多少の変更が出る場合があります。体験する教材は、学習の進度や状況に応じて使用します。必要な準備等は事前にお知らせします。授業時間外の学習として、必要に応じてレポート等を課します。 |