| 科目名 | 精神障害リハビリテーション論 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 小松 洋平 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
①精神障害リハビリテーションの概念・歴史・基本原則を理解する。 ②精神障害リハビリテーションプログラムの具体的内容と目的を理解する ③精神障害リハビリテーションプログラムの計画と実施のための方法や技法を理解する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
精神科医療機関で8年間作業療法士として勤務した経験、および20年間の教員経験、障害者福祉施設での経験を有する教員が教授する |
| 授業の 到達目標 |
（1）精神障害リハビリテーションに関する基本的概念を説明できる。 （2）精神障害リハビリテーションの基本的原則を説明できる。 （3）精神障害リハビリテーションプログラムにおける精神保健福祉士の役割について理解を深める。 （4）精神障害リハビリテーションのプロセスについて理解を深める。 （5）社会的リハビリテーション、職業的リハビリテーションについて理解し、説明できる。 |
| 学習方法 | 講義、グループディスカッション、DVD視聴 |
| テキスト及び 参考書籍 |
最新 精神保健福祉士養成講座 精神障害リハビリテーション論 中央法規 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 5 | 10 | 10 | 20 | 30 | 5 | 5 | 5 | 100 | |||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | 5 | ||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 精神保健福祉の理論と相談援助の展開Ⅰでの学びを振り返り、授業に備えること |
| 授業 | リハビリテーションの概念と歴史、基本原則 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | 精神科リハビリテーションの概念と歴史 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | 精神科リハビリテーションの理念、基本原則 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | 精神科リハビリテーションの現状 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | 精神科リハビリテーションの対象と援助活動 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | 精神保健福祉士の役割と他の専門職との連携 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | 精神科リハビリテーションの施設、関連機関 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | 精神科リハビリテーションの計画、評価 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | ①作業療法とレクリエーション療法 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | ②行動療法および認知行動療法 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | ③集団精神療法、精神科デイケア，リワーク | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | ④ＳＳＴ | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | ⑤家族教育プログラム、退院時指導、訪問援助 | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 前回の講義内容を振り返り、授業に備えること |
| 授業 | ⑥その他のリハビリテーションプログラム | |
| 事後学習(復習) | 板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの小テスト，板書、配布プリントを整理しながら理解を深めること |
| 授業 | まとめ（前期テストを含む） | |
| 事後学習(復習) | テスト内容を振り返り、知識の強化を図る | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業計画については、進行状況等によって予定を変更する場合があります。 精神保健福祉士を目指す学生は必修。 |