科目名 | 発達障害児の支援 |
ナンバリング | EC_F2_03 |
担当者 | 川邊 浩史 |
開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本講義では、発達障害児の支援に関する基礎的な知識を学び、神経の発達や感覚運動の視点から、適切な支援方法を理解することを目的とします。講義では、理論的な学習だけでなく、具体的な事例や支援方法についても取り上げます。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1.発達障害の基礎知識を理解する。 2.神経発達や感覚運動のメカニズムを説明できる。 3.発達障害児への適切な支援方法を学び、実践できる。 |
学習方法 | 講義ではありますが、事例や実際の教材を用いて演習的な内容も組み込みます。 基本的に対面授業となりますが、状況に応じて遠隔授業もあります。 集中講義となりますが、実際の日程については担当者から連絡をします。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキストはありませんが、講義内で参考図書や文献などを紹介します。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 保育者としての資質・能力 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 100 | |||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | 15 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 25 | |||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを確認し、発達障害に関する基礎知識を事前に調べる |
授業 | ガイダンスと発達障害の基礎知識(発達障害の定義、種類(自閉スペクトラム症、ADHD、学習障害など)を概観する) | |
事後学習(復習) | 講義で学んだ用語を整理し、自分の考えをまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | 脳の発達に関する基本的な情報を調べる |
授業 | 神経発達の基礎と発達障害の神経学的要因(脳の構造、神経伝達、シナプス可塑性と発達障害の関係を学ぶ) | |
事後学習(復習) | 発達障害における神経発達の特徴をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | 感覚統合の基本概念を調べる |
授業 | 感覚統合と発達障害(感覚統合とは何か、感覚統合の障害が発達に与える影響について学ぶ) | |
事後学習(復習) | 感覚統合の重要性を理解し、支援の方向性を考える | |
第4週 | 事前学習(予習) | 乳幼児期の運動発達について調べる |
授業 | 運動発達と発達障害の関連性(発達障害児の運動発達の特徴と、その支援方法について学ぶ) | |
事後学習(復習) | 運動発達を支援する具体的な方法を考える | |
第5週 | 事前学習(予習) | 言語発達の過程を調べる |
授業 | 言語発達とコミュニケーション支援(言語発達の遅れと発達障害の関連性、コミュニケーション支援の方法を学ぶ) | |
事後学習(復習) | 実際にどのような支援ができるかを考える | |
第6週 | 事前学習(予習) | 学習障害の特徴と支援方法を調べる |
授業 | 学習障害の支援(認知特性に応じた学習方法、ICTを活用した学習支援の紹介) | |
事後学習(復習) | 支援方法のメリットとデメリットを整理する | |
第7週 | 事前学習(予習) | ADHDの特徴と支援方法を調べる |
授業 | ADHDの支援(特性に応じた環境整備の紹介) | |
事後学習(復習) | 支援方法のメリットとデメリットを整理する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 自閉症スペクトラムの特徴と支援方法を調べる |
授業 | 自閉症スペクトラムの支援(特性に応じたコミュニケーションや教材の紹介) | |
事後学習(復習) | 支援方法のメリットとデメリットを整理する | |
第9週 | 事前学習(予習) | 発達障害児の行動問題について調べる |
授業 | 行動問題とその支援(問題行動の背景要因と対応方法(ABC分析、環境調整など)) | |
事後学習(復習) | 支援計画の立て方を考える | |
第10週 | 事前学習(予習) | 社会性の発達段階について調べる |
授業 | 社会性の発達と対人関係支援(発達障害児の対人関係の特徴と、ソーシャルスキルトレーニング(SST)の紹介) | |
事後学習(復習) | SSTの活用方法を考える | |
第11週 | 事前学習(予習) | 家庭や学校での支援事例を調べる |
授業 | 家庭と学校における支援(家庭・学校での連携支援の重要性、具体的な支援策を学ぶ) | |
事後学習(復習) | 家庭・学校支援の成功例を考察する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 発達障害児を支援する機関や専門職について調べる |
授業 | 支援機関と専門職の役割(保育士、心理士、作業療法士、特別支援教育の専門家などの役割) | |
事後学習(復習) | 連携の重要性について考える | |
第13週 | 事前学習(予習) | 感覚運動アプローチの事例を調べる |
授業 | 感覚・運動を活用した実践①(感覚遊び、バランスボール等を用いた実践例) | |
事後学習(復習) | 実践できる支援方法をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 感覚運動アプローチの事例を調べる |
授業 | 感覚・運動を活用した実践②(大型遊具を用いた実践例) | |
事後学習(復習) | 実践できる支援方法をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの講義内容を振り返る |
授業 | 支援の実践と課題(支援の具体例を分析し、実践の課題をディスカッション) | |
事後学習(復習) | 学んだことをまとめ、支援の課題を整理 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 15回の中で確認テストを実施します。また定期試験についてはプレゼンあるいはレポートとします。基本的には毎回参加して、実践を通して体験的に学ぶ機会が多くなる為、態度等も従事します。 テスト等を60%、プレゼンや参加度(態度等)を40%として、それを基準に評価します。 |