科目名 | 特別研究 |
ナンバリング | |
担当者 | 新井 馨 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 子ども学専攻 |
分類 | 必修科目 研究演習 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
子どもを取り巻く社会の変化や教育現場の課題を踏まえ、幼児期から児童期における子どもの造形・美術教育に関する最近の研究知見について学び、研究の動向を知る。また、美術教育に関連するカリキュラム研究やフィールドワーク等を通した実践・調査研究による知見を基礎にして、修士論文の完成を目指す。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)子どもの造形・美術教育に関する先行研究を理解することができる。 2)子どもの造形・美術教育に関する最近の研究の動向を踏まえ自分の問題関心を述べることができる。 3)1)2)を踏まえ、自分なりの造形観・美術観をもつことができる。 4)倫理的配慮への対応ができる。 5)修士論文に相応する論文構成や論文表現、研究結果による到達点と課題の明確化を図ることができる。 |
学習方法 | 講義、演習、実技、フィールドワーク |
テキスト及び 参考書籍 |
随時、資料・参考文献の紹介をする。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 30 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 1年次に30コマ、2年次に30コマ、合計60コマで以下のような研究に取り組む。 |
授業 | 〈1年次〉 | |
事後学習(復習) | 自分の興味関心・問題意識を整理し、造形・美術教育の最近の動向を調査、先行研究レビューをする。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 教員とのディスカッションを重ね、リサーチ・クエスチョンを焦点化する。 |
授業 | テーマを定め、研究方法を検討するとともに、文献・予備的調査や先行的実践などに取り組む。 | |
事後学習(復習) | 〈2年次〉 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 文献・予備的調査や先行的実践の結果をもとに再吟味する。 |
授業 | 調査経過と結果の検討、あるいは実践経過について報告し、教員とのディスカッションを繰り返す。 | |
事後学習(復習) | 教員の助言を踏まえ、修士論文に相応する論文の完成を目指す。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※生成系AIの利用:生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポート等として提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 |