| 科目名 | 特別研究 |
| ナンバリング | |
| 担当者 | 土井 幸治 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 健康福祉学専攻(博士前期課程) |
| 分類 | 必修科目 研究指導 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 通年 | 8単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
研究をする上での考え方や方法について、説明後は、受講生の主体性をもって、研究を進めて、その成果物に対して、添削指導を行う。講義を聴くだけではなく、自身で考え取り組みながら研究者としての価値・倫理観や力を培っていく。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
履修生の必要性に応じて、実践のふりかえりから実践研究への転換について、スクールソーシャルワーカーとしての実務経験及び実践研究の経験のある教員より研究に対して実践の立場からの助言や実践に対して研究の立場からのとらえ方について教示していく。 |
| 授業の 到達目標 |
最終目標は、修士論文の完成となります。 その過程として、次のことにも取り組めるよう指導していきます。 ・研究の意義を説明できる。 ・社会問題を分析し、研究課題を設定できるようになる。 ・先行研究を整理できるようになる。 ・研究目的に合った研究方法を選択し、活用できるようになる。 ・調査データをクリティカルに読み解き、考察できるようになる。 ・学会や研究会などで口頭発表、論文投稿をできるようになる。 |
| 学習方法 | 研究に係る基本を教員が説明し、その後、受講生が調べ作成してきたものに対する個別指導を行っていく。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
必要に応じて指示を行う。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 修士論文とは何か調べておく |
| 授業 | オリエンテーション、修士論文を書くことについて | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 授業内容に関わる文献等を読み学習しておくこと |
| 授業 | 社会における研究の意義について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 複数の種類の論文を読み、その構成について確認しておくこと |
| 授業 | 論文とその構成について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 授業に関わる文献等を読み学習しておくこと |
| 授業 | 研究計画について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 関心のある社会問題について調べておくこと |
| 授業 | 社会問題に関心をもち研究の問いを立てる | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 研究に関わるキーワードを考えておくこと |
| 授業 | 文献検索、文献対象の基準、文献リストの作成を行う | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 授業に関わる文献等を読み学習しておくこと |
| 授業 | 文献をレビューする | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 文献研究に関する論文を読んでおくこと |
| 授業 | 研究方法（文献研究）について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 量的研究に関する論文を読んでおくこと |
| 授業 | 研究方法（量的研究）について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 授業内容に関わる文献等を読み学習しておくこと |
| 授業 | 量的研究におけるデータ収集と分析について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 質的研究に関する論文を読んでおくこと |
| 授業 | 研究方法（質的研究）について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 検討したい事例の準備 |
| 授業 | 質的研究におけるデータ収集と分析について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 検討したい事例の準備 |
| 授業 | 調査結果と考察のあり方について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 検討したい事例の準備 |
| 授業 | 引用、脚注とその使用方法について | |
| 事後学習(復習) | 授業内容についてのふりかえりと曖昧だった点を調べ学習すること | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの授業で学んだことのレポートを作成しておくこと |
| 授業 | 学会等での発表について | |
| 事後学習(復習) | 今後の実践や研究への応用について考える | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２５週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２６週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２７週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２８週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第２９週 | 事前学習(予習) | 修士論文の作成に取り組む |
| 授業 | 修士論文の個別指導 | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を修士論文作成の参考する | |
| 第３０週 | 事前学習(予習) | 次年度の研究計画についてまとめておくこと |
| 授業 | 研究のまとめ：次年度の研究計画について | |
| 事後学習(復習) | 指導内容を次年度の研究計画の参考する | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |