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教育心理学

科目名 教育心理学
ナンバリング HN_L2_02
担当者 西村 喜文
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
健康栄養学科
スポーツ健康福祉学科
社会福祉学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目
関連する
資格・免許
高等学校教諭一種免許状(公民) 高等学校教諭一種免許状(福祉) 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(公民)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 選択必修(心理カウンセリング学科・スポーツ健康福祉学科・社会福祉学科)
選択(健康栄養学科)
授業の概要
及びねらい
本講座では、児童・生徒のより望ましい発達援助のための教育心理学の課題について提示し、児童・生徒自身が主体的に生きるための援助方法について考え方向性を探りたい。また、学生がそれらの知識を踏まえて、教育実践について考える力を養うことを期待したい。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)児童・生徒の望ましい発達援助のための課題について理解する。
2)教育心理学の歴史的背景について理解する。
3)学習に対する動機づけについて理解する。
4)知能と教育の関係について理解する。
5)社会性について理解する。
6)児童・生徒のパーソナリティについて理解する。
7)学級集団理論について理解する。
8)学校現場における不適応について理解する。
9)特別支援教育について理解する。
学習方法 共同グループ学習を取り入れる。学習課題を複数のパートに分割し話し合いをしながら予習し授業で発表する。
テキスト及び
参考書籍
楽しく学べる最新「教育心理学」 桜井茂男編 図書文化出版
【心理カウンセリング学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 10 10 10 5 10 15 5 5 10 5 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 10
宿題・授業外レポート 5
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【健康栄養学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 10 10 15 10   20 5   10 5 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 10
宿題・授業外レポート 5
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 10 10 10 5 10 15 5 5 10 5 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 10
宿題・授業外レポート 5
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
【社会福祉学科】
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 10 10 10 5 10 15 5 5 10 5 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等 10
宿題・授業外レポート 5
授業態度 10
受講者の発表 10
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 ガイダンス
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習) 教育心理学の定義について調べてくる。
授業 教育心理学とは
事後学習(復習) 各章の担当を決め事前に学習方法について説明を行う。
第3週 事前学習(予習) 提示した発達に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 発達について
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第4週 事前学習(予習) 提示した「やる気」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 やる気とは(動機づけ、学習意欲、無気力)
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第5週 事前学習(予習) 提示した「学習」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 学習とは
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第6週 事前学習(予習) 提示した「授業の心理学」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 授業の心理学について
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第7週 事前学習(予習) 提示した「教育評価」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 教育評価とは
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第8週 事前学習(予習) 提示した「知的能力」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 知的能力とは
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第9週 事前学習(予習) 提示した「パーソナリティ」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 パーソナリティの理解
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第10週 事前学習(予習) 提示した「社会性」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 社会性とは
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第11週 事前学習(予習) 提示した「学級集団」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 学級集団(学級集団の特性・学級における人間関係・教師の役割・学級集団理解の方法)
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第12週 事前学習(予習) 提示した「不適応及び心理臨床」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 不適応と心理臨床
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第13週 事前学習(予習) 提示した「特別支援教育」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 障害児の心理と特別支援教育
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第14週 事前学習(予習) 提示した「教育統計学」に関する項目について調べ担当者は発表できる準備をしておく。
授業 教育統計学
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う。
第15週 事前学習(予習)
授業 まとめ(試験含む)
事後学習(復習) 小テストを実施し振り返りを行う
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 【授業外学修について】
授業で使用した資料から各回の終わりに小テストを行い、それをもとに全講義の最後に試験を実施する。毎回の授業のノート、資料等の整理を各自行っておくこと。