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病態治療学Ⅲ(筋・骨格、感覚器、神経、難病)

科目名 病態治療学Ⅲ(筋・骨格、感覚器、神経、難病)
ナンバリング NS_A3_03
担当者 草野 洋介
開設学科
専攻・コース
看護学科
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
小城 2年 後期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
運動器、感覚器、脳神経、膠原病疾患について、その病態生理、臨床症状と診断法について習得する。
実務経験に
関連する
授業内容
医師としての実務経験を生かして各授業を担当する。
授業の
到達目標
運動器、感覚器、脳神経、膠原病における代表的な疾患について、その病因と症状の概要が説明できる様になる。その上で、どの様なケア・治療が必要かを適切に考えることができる知識を習得する。
学習方法 学習内容についての教科書内容の抜粋のプリント資料を配布し、講義はプリント内容を中心としたスライドを使ったもの となるので、教科書を参考に予習・復習をしっかり行う。特に復習時によくわからない点があればメール等で質問し解決 しておく
テキスト及び
参考書籍
参考書)「系統看護学講座成人看護学7・10・11・13・14(医学書院)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率         15                   15 70                 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 100
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 骨・関節の解剖学的な一般的構造を理解しておく。
授業 骨折・脱臼
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第2週 事前学習(予習) 脊髄・筋・腱・股関節の一般的構造を理解しておく。
授業 脊髄損傷、アキレス腱断裂、禁句各症候群、発育性股関節形成不全
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第3週 事前学習(予習) 骨・関節の一般的構造を理解しておく。
授業 骨髄炎、変形性関節症、骨肉腫
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第4週 事前学習(予習) 骨代謝について理解しておく。
授業 骨粗鬆症、くる病
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第5週 事前学習(予習) 脊椎の解剖学的な一般構造について理解しておく。
授業 脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、ロコモティブ・シンドローム、フレイル
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第6週 事前学習(予習) 眼球の構造について理解しておく。
授業 結膜疾患、黄斑変性、白内障、緑内障
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第7週 事前学習(予習) 耳鼻咽喉の構造について理解しておく。
授業 メニエール病、難聴、中耳炎、鼻アレルギー、副鼻腔炎、扁桃炎、咽頭・喉頭癌
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第8週 事前学習(予習) 皮膚の構造について理解しておく。
授業 湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚掻痒症、薬疹、帯状疱疹、白癬、疥癬
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第9週 事前学習(予習) 脳の機能局在について理解しておく。
授業 脳・神経障害の症状と病態生理
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第10週 事前学習(予習) 脳の栄養についての解剖学的特徴を理解しておく。
授業 脳血管障害
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第11週 事前学習(予習) 腫瘍の一般的特徴や脳CT画像の基礎について理解しておく。
授業 脳腫瘍・脊髄腫瘍
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第12週 事前学習(予習) 外力による組織の損傷の一般的な特徴について理解しておく。
授業 頭部外傷・水頭症
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第13週 事前学習(予習) 神経細胞の構造と脳の運動系の機能局在について理解しておく。
授業 脱髄・変性疾患
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第14週 事前学習(予習) 感染症の一般的特徴について理解しておく。
授業 脳・神経系の感染症
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
第15週 事前学習(予習) 膠原病について理解しておく。
授業 膠原病の症状と病態生理、代表的な膠原病
事後学習(復習) 講義内容を整理する。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考