| 科目名 | 病態治療学Ⅰ(呼吸・循環器) |
| ナンバリング | NS_A3_01 |
| 担当者 |
草野 洋介
加藤 雅人 永田 正喜 菅 謙司 池田 義孝 |
| 開設学科 専攻・コース |
看護学科 |
| 分類 | 専門教育科目 必修科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 小城 | 1年 | 後期 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
診断学ならびに呼吸器系、循環器系、血液の疾病の病態生理と症状、診断過程、主な治療方法などの疾病の概要を学ぶ。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
大学病院、公立病院、国立病院、私立病院において約30年の勤務経験のある医師が、診断学、人体の構造と機能、病態生理、治療学について経験を生かして講義する科目である。 |
| 授業の 到達目標 |
1)病態の診断の方法について理解できる。 2)呼吸器系疾患の病態と治療について理解できる。 3)循環器系疾患の病態と治療について理解できる。 4)血液疾患の病態と治療について理解できる。 |
| 学習方法 | 講義 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
1.医学書院:系統別看護学講座 専門基礎分野 疾病の成り立ちと回復 「病態生理学」 2.医学書院:系統別看護学講座 専門基礎分野 成人看護学 「呼吸器」、3.同「循環器」、4.同「血液・造血器」 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | 80 | ||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | |||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 診断学【草野】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 呼吸器の解剖生理、主要な検査と治療【加藤】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 気胸、腫瘍性肺疾患と治療(化学療法、手術、放射線)【加藤】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 感染性肺疾患、肺循環障害、免疫・アレルギー性肺疾患【永田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 閉塞性肺疾患、拘束性肺疾患、換気異常、呼吸不全【永田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 造血器の解剖生理、主要な検査と治療、貧血・白血病・悪性リンパ腫1【菅】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 貧血・白血病・悪性リンパ腫、多発性骨髄腫【菅】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 凝固異常症【菅】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 心不全1【池田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 心不全2【池田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 虚血性心疾患【池田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 不整脈【池田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 弁膜症【池田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 高血圧、大動脈疾患【池田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | 指定するテキストページの通読 |
| 授業 | 循環器の解剖生理、主要な検査【池田】 | |
| 事後学習(復習) | テキストと資料の振り返り | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 |