| 科目名 | 社会福祉外書講読 |
| ナンバリング | SW_Ｆ3_01 |
| 担当者 | 渡邉 真理子 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
| 分類 | 専門教育科目 専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
福祉および文化に関して英語で書かれた国際色豊かな文献を読むことを通じて、国内外における諸問題について考える。また、読解した内容に関連したトピックについてグループごとに調査し、クラス内でプレゼンテーション＆ディスカッションを行う。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1 英語圏の文化に関する知識を深め、日米比較の観点からそれらを理解することができる。 2 海外の社会問題についての英語文献を読み、その内容を理解することができる。 3 英語文献に付された図表やデータなどを正しく読み取ることができる。 4 社会福祉の専門職を志す学生として、国内外における諸問題についての解決策を検討する思考力を身につける。 5 プレゼンセーションを通して文章作成力・意思伝達力を磨くことができる。 6 グループワークを通じて他者と意見交換して問題を解決できる能力を獲得できる。 7 英語文献を読むための基本的スキルを身につけることができる。 |
| 学習方法 | 演習、発表 |
| テキスト及び 参考書籍 |
プリントを配布する |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 30 | 10 | 10 | 10 | 20 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスの授業概要等を熟読してから授業に参加すること。 |
| 授業 | 英語力診断テストとその解答解説。課題プリント配布。 | |
| 事後学習(復習) | 上記のテスト内容の復習。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | プリント予習 |
| 授業 | 福祉英文講読①「外国の人が日本で病気になるとどんな苦労があるのでしょうか？」前編 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容に関するノート作成 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 課題の予習 |
| 授業 | 福祉英文講読②「外国の人が日本で病気になるとどんな苦労があるのでしょうか？」後編 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容に関するノート作成 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 課題の予習 |
| 授業 | 福祉英文講読③Nursing care workers from overseas前編 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容に関するノート作成 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 課題の予習 |
| 授業 | 福祉英文講読④Nursing care workers from overseas後編 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容に関するノート作成 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 小テストに向けての準備勉強 |
| 授業 | 小テスト（英文読解①～④についての語彙および読解テスト）と解説 | |
| 事後学習(復習) | 小テストの範囲の復習 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | グループワーク準備作業 |
| 授業 | グループワーク（グループごとにトピックを決めて調査・発表スライド資料の準備） | |
| 事後学習(復習) | グループワーク準備 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | グループワーク準備 |
| 授業 | グループワーク（グループごとにトピックを決めて調査・発表スライド資料の準備） | |
| 事後学習(復習) | 発表準備 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 発表準備 |
| 授業 | グループ発表①（英文講読①②のまとめおよび関連トピックについての調査結果の発表） | |
| 事後学習(復習) | 発表準備 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 発表準備 |
| 授業 | グループ発表②（英文講読③④のまとめおよび関連トピックについての調査および発表） | |
| 事後学習(復習) | 反省点のまとめ | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 国際理解英文講読①についての発表準備 |
| 授業 | 国際理解英文講読①と発表："What is global citizenship？” | |
| 事後学習(復習) | グループワークの準備 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 国際理解英文講読②についての発表準備 |
| 授業 | 国際理解英文講読②と発表："What can we do to help the world?" | |
| 事後学習(復習) | グループワークの準備 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 国際理解英文講読③についての発表準備 |
| 授業 | 国際理解英文講読③と発表：Global Citizenship(企業の社会貢献、留学生問題） | |
| 事後学習(復習) | グループワークの準備 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 国際理解英文講読④についての準備 |
| 授業 | 国際理解英文講読④と発表：Global Citizenship（GAPとNIKEにみる労働問題） | |
| 事後学習(復習) | 授業内容のノート作成 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 前期のまとめ | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 辞書を持ってくること。 資料配布およびグループ決めを行うため初回授業には必ず出席すること。 |