| 科目名 | 応用生活支援技術Ⅱ(障害者) |
| ナンバリング | SW_E3_03 |
| 担当者 | 山口 直美 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 介護福祉コース |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
障害の特性について概説する。その上で、利用者にとっての「不自由さ」とはどのようなことかを演習を通して考え、生活を支援する知識と技術を習得することを目指す。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１．障害の状態・状況に応じた生活支援を理解する。 ２．安全・安楽な介護展開方法を説明、実践できる。 ３．他職種間との連携・協同方法を理解する。 ４．障害の原因疾患を理解し、それに対応できる観察技術を理解できる。 ５．利用者の「尊厳を守るケア」「個別ケア」について説明できる。 |
| 学習方法 | 講義、演習、発表 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：建帛社 介護福祉士養成テキスト８「生活支援技術Ⅰ」 参考書籍：中央法規出版 新･介護福祉士養成講座８「生活支援技術Ⅲ」 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 20 | 10 | 20 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキストＰ93～96を読んでおく |
| 授業 | 障害を理解する視点 | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ93～96と授業の要点をまとめる | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキストＰ96～98を読んでおく。 レポート課題①をする |
| 授業 | 肢体不自由者の理解と生活支援（１） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ96～98と授業の要点をまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキストＰ98～101を読んでおく |
| 授業 | 肢体不自由者の理解と生活支援（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ93～96と授業の要点をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキストＰ101～103を読んでおく |
| 授業 | 肢体不自由者の理解と生活支援（３） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ101～103と授業の要点をまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキストＰ103～106を読んでおく |
| 授業 | 肢体不自由者の理解と生活支援（４） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ103～106と授業の要点をまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキストＰ106～108を読んでおく。 レポート課題②をする |
| 授業 | 視覚障害者の理解と生活支援（１） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ106～108と授業の要点をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキストＰ108～110を読んでおく |
| 授業 | 視覚障害者の理解と生活支援（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ108～110と授業の要点をまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキストＰ110～114を読んでおく |
| 授業 | 聴覚・言語障害の理解と生活支援（１） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ110～114と授業の要点をまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキストＰ114～117を読んでおく。 レポート課題③をする |
| 授業 | 聴覚・言語障害の理解と生活支援（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ114～117と授業の要点をまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキストＰ133～134を読んでおく |
| 授業 | 精神障害の理解と生活支援（１） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ133～134と授業の要点をまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキストＰ134～136を読んでおく |
| 授業 | 精神障害の理解と生活支援（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ134～136と授業の要点をまとめる | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキストＰ136～137を読んでおく |
| 授業 | 知的障害の理解と生活支援（１） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ136～137と授業の要点をまとめる | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキストＰ138～140を読んでおく |
| 授業 | 知的障害の理解と生活支援（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ138～140と授業の要点をまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキストＰ143～156を読んでおく |
| 授業 | 福祉用具の活用方法 | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ143～156と授業の要点をまとめる | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 「授業の到達目標」の達成度を確認しておく |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | 試験に向けて総復習をする | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 「障害」に関する本や資料に数多く触れることにより、「障害」や障害を持たれている「人」の個別性などの理解に努めて下さい。 |