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健康栄養学セミナーⅡ

科目名 健康栄養学セミナーⅡ
ナンバリング HN_A3_01
担当者 久野 一恵
堀田 徳子
船元 智子
熊川 景子
開設学科
専攻・コース
健康栄養学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 通年 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
管理栄養士は、対象者のアセスメントに基づいた栄養教室を実施できなければならない。本授業においては
西九州大学小城キャンパスで地域住民対象の栄養教室を開催することを通じて、栄養教室を開講するために必要な考え方や基本的な技術の基礎を解説する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)地域診断することができる。
2)その結果に基づいて、栄養教室を計画することができる。
3)計画に基づいてターゲットとする対象者への広報を行うことができる。
4)友人と分担して、計画した栄養教室を実施することができる。
5)実施した栄養教室を評価することができる。
6)自分が「やろうとすること」や「やったこと」を他者に効果的にプレゼンテーションすることができる。
学習方法 講義、グループワーク学習、ディスカッション、実践活動
テキスト及び
参考書籍
適宜紹介する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         5 5 10   20   10 10   10 10 20 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 50
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 必ず出席する
授業 オリエンテーション(グループ分け)
事後学習(復習) 授業の目的を確認する
第2週 事前学習(予習) 授業の目的を確認する
授業 地域を知るとは(講義)
事後学習(復習) 班ごとに発表原稿をまとめる
第3週 事前学習(予習) 班ごとに発表原稿を準備する
授業 地域診断結果発表
事後学習(復習) 発表原稿の修正と提出
第4週 事前学習(予習) 地域診断結果を思い出す
授業 地域診断結果に基づいた栄養教室の計画(講義)
事後学習(復習) 班ごとに栄養教室の計画を作成する
第5週 事前学習(予習) 班ごとに発表原稿を準備する
授業 「栄養教室計画」発表と評価
事後学習(復習) 栄養教室計画の見直しを行う
第6週 事前学習(予習) 栄養教室計画作成に必要なものを準備する
授業 「栄養教室計画」修正作業
事後学習(復習) 各栄養教室の募集ポスターを作る
第7週 事前学習(予習) 各栄養教室の発表準備
授業 修正した「栄養教室」発表
事後学習(復習) 受講生募集ポスター作成
第8週 事前学習(予習) 受講生募集ポスター発表準備
授業 「受講生募集ポスター」のプレゼンテーション
事後学習(復習) 資料整理をする
第9週 事前学習(予習) 前期に作成した資料を確認する
授業 栄養教室の準備(役割分担)
事後学習(復習) 残った作業を行う
第10週 事前学習(予習) 必要な資料を持ってくる
授業 栄養教室の準備(評価シートの作成)
事後学習(復習) 残った作業を行う
第11週 事前学習(予習) 必要な資料を持ってくる
授業 栄養教室予行演習(打ち合わせ)
事後学習(復習) 残った作業を行う
第12週 事前学習(予習) 必要な資料を持ってくる
授業 栄養教室の実施(1回目)
事後学習(復習) 評価を行う。評価担当者は評価結果を入力する
第13週 事前学習(予習) 必要な資料を持ってくる
授業 栄養教室の実施(2回目)
事後学習(復習) 評価を行う。評価担当者は評価結果を入力する
第14週 事前学習(予習) 評価結果をもってくる
授業 栄養教室の総合評価を行う
事後学習(復習) 残った作業を行う
第15週 事前学習(予習) 評価についてのプレゼンテーションの資料を作成する
授業 栄養教室の評価発表
事後学習(復習) レポートの作成
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。