| 科目名 | 福祉心理学 |
| 担当者 | 岡嶋 一郎 |
| 開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
| 分類 | 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目 |
| 関連する 資格・免許 |
公認心理師受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
憲法第25条で定める、すべての人の「生存権」を実感レベルで保障することに資する「福祉心理学」の基礎を修得することを目的とする。すなわち本講では、様々な福祉現場において生じる問題及びその背景、またそこで生じる心理社会的課題及び必要な支援方法、さらに児童や高齢者の虐待に関する基本的知識を獲得する。加えて、多職種連携、家族・支援者への心理的支援について理解することを目的とする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
1) 福祉心理学の目的について説明することができる。 2) 親子関係の形成過程と支援について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 3) 児童虐待、社会的養護の課題と支援について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 4) 家族や社会集団との関係で生じる課題について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 5) 障害と疾病に対する知識と支援について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 6) 高齢者の心身機能の特徴及び認知症について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 7) 介護と高齢者虐待の理解と予防について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 8) 今日の災害支援について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 9) 多職種連携による支援のあり方について、理解すべき点を踏まえ説明することができる。 |
| 学習方法 | テキストの学修による予習を行う。授業は予習事項を確認しながら講義を行う。また可能な限り公認心理師の出題例にふれる。 |
| アクティブラーニング の類型 |
①予習を課し、それをもとにした授業
⑤ある課題について議論を促し、ディベート等を行う授業
⑧次時の学修内容を課題にして、事前に取り組ませ、課題の解説や解答を中心とする授業
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| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト 渡部純夫・本郷一夫(編)(2021).福祉心理学 ミネルヴァ書房 |
| ナンバリング | PC_B2_13 |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 50 | 受講者の発表 | |
| 小テスト等 | 授業の参加度 | ||
| 宿題・授業外レポート | 50 | その他 | |
| 授業態度 | |||
| 合計 | 100 | ||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | この授業を履修する理由や意味について自分なりに考えておく。 |
| 授業 | オリエンテーション | |
| 事後学習(復習) | テキスト各章で何を学ぶのかを確認する。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | テキストの第1章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 現代社会における福祉をめぐる現状と課題 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | テキストの第2章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 親子のアタッチメント(愛着)関係と支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | テキストの第3章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 児童虐待の理解と支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | テキストの第4章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 社会的養護の課題と支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | テキストの第5章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 夫婦間・カップル間暴力への支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | テキストの第6章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 貧困家庭への支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | テキストの第7章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 自殺の背景の理解と支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | テキストの第8章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 障害と疾病の理解と支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | テキストの第9章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 高齢者の心身機能の特徴 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | テキストの第10章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 認知症の理解と支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | テキストの第11章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 介護と高齢者虐待 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | テキストの第12章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 災害と福祉 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | テキストの第13章を読み、事前課題に答える。 |
| 授業 | 多職種連携による支援 | |
| 事後学習(復習) | 授業のキーワードを記憶する。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | 前授業回を振り返る。 |
| 授業 | 授業全体のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 期末テストに備える。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 本講は公認心理師受験資格取得のための必修科目である。また、4年次に「心理実習」を履修するためにはこの授業を含めた27科目のうち25科目以上を、原則履修登録初年度に単位修得しなければならない。 |