| 科目名 | 食品学 |
| ナンバリング | HN_D1_01 |
| 担当者 | 安田 みどり |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 栄養教諭一種免許状 食品衛生監視員任用資格 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格 食品衛生管理者任用資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
食品を利用するには、その食品を構成している成分やその性質について理解する必要がある。この授業では、食品成分、嗜好成分、食品成分の変化、物性等について概説する。本講義によって、食品に対する知識を深め、保存法、調理・加工法についての原理を理解できるようにしたい。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１）食文化と食生活について理解する。 ２）食料と環境問題について関心を持つ。 ３）食品を構成する主要成分の基礎的な構造、性質を説明することができる。 ４）食品の嗜好成分について説明することができる。 ５）食品成分の変化（酸化、褐変など）の原理について説明できる。 ６）食品の物性について説明できる。 |
| 学習方法 | 講義形式。テキストおよび配布プリントに基づいて学習する。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
水品善之、菊崎泰枝、小西洋太郎、栄養科学イラストレイテッド 食品学Ⅰ 食べ物と健康―食品の成分と機能を学ぶ（羊土社） |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 20 | 80 | 100 | ||||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | 90 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキスト第１章（p.12-24)を読んでおくこと |
| 授業 | 人間と食品（食文化と食生活、食生活と健康、食料と環境問題） | |
| 事後学習(復習) | テキストp.25と復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.27-36)を読んでおくこと |
| 授業 | 食品の３つの機能、炭水化物（単糖類） | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.37-42)を読んでおくこと |
| 授業 | 炭水化物（二糖類、少糖類、多糖類） | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.43-49)を読んでおくこと |
| 授業 | 脂質の分類 | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.50-56)を読んでおくこと |
| 授業 | 油脂の性質 | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.57-63)を読んでおくこと |
| 授業 | たんぱく質の分類 | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.63-68)を読んでおくこと |
| 授業 | たんぱく質の性質 | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.69-73)を読んでおくこと |
| 授業 | ビタミン | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト第２章（p.77-87)を読んでおくこと |
| 授業 | ミネラル、核酸成分 | |
| 事後学習(復習) | テキストp.88-89、復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト第３章（p.90-99)を読んでおくこと |
| 授業 | 水分 | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト第３章（p.100-106)を読んでおくこと |
| 授業 | 色素成分 | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト第３章（p.107-116)を読んでおくこと |
| 授業 | 呈味成分、香気成分、官能評価 | |
| 事後学習(復習) | 復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト第５章（p.139-160)を読んでおくこと |
| 授業 | 食品成分の変化 | |
| 事後学習(復習) | テキストp.161と復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト第６章（p.162-174)を読んでおくこと |
| 授業 | 食品の物性 | |
| 事後学習(復習) | テキストp.175と復習プリントをやっておくこと。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの授業のまとめを行っておくこと。 |
| 授業 | まとめ（到達目標のまとめ） | |
| 事後学習(復習) | 授業のまとめを行う。 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 定期試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間（自習時間）を確保すること。 講義１単位につき２時間、演習１単位につき１時間。 ※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。 |