| 科目名 | 運動指導論 |
| 担当者 | 廣重 陽介 |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
健康の維持・増進や体力・身体機能の向上を目的とした運動指導に必要な基礎知識と考え方を学ぶ。運動による身体応答、体力評価、トレーニングの原則、運動プログラムの作成、コンディショニング、傷害予防、安全管理等を扱い、栄養管理との関連についても検討する。対象者の特性や目的に応じ、安全かつ効果的な運動を考え、説明できる能力を養う。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
理学療法士、アスレティックトレーナーとして20年以上の臨床・スポーツフィールドでの経験を踏まえ、現場の実務活動から研究活動までを踏まえ、横断的に教示していく科目である。 |
| 授業の 到達目標 |
① 知識・理解:運動による身体応答、体力評価、トレーニング、コンディショニング、傷害予防、安全管理等、運動指導に必要な基本的知識を理解し、栄養管理との関連を説明できる。 ② 思考・判断:対象者の年齢、健康状態、体力、運動目的等を踏まえ、安全性と有効性を考慮した運動方法を選択し、適切な運動プログラムを考えることができる。 ③ 関心・意識・態度:運動と栄養を健康支援の両輪として捉え、対象者の安全や個人差に配慮しながら、他職種と連携して支援する姿勢を身につける。 ④ 技能・表現:基本的な体力・身体機能評価の方法を理解し、その結果を基に運動内容を組み立て、対象者に分かりやすく説明・提案することができる。 |
| 学習方法 | 講義を中心に、簡単な体力・身体機能評価、運動実践、事例検討、グループワーク等を組み合わせて授業を行う。各テーマについて運動生理学、トレーニング科学、スポーツ医学等の基礎知識を学んだ後、健康づくり、生活習慣病予防、スポーツ、傷害予防等の具体的な事例に当てはめ、運動と栄養の相互作用を意識して考える。 |
| アクティブラーニング の類型 |
④学修者個人やグループに課題解決を促す授業
⑥ある課題について調査した結果を個人やグループで発表させる授業
⑨学期途中で小テストを課し、学修者の省察を引き出し能動的な学修を喚起する授業
⑩学期途中で課題をだし、レポートを纏めることによって能動的な学修を喚起する授業
⑪既修事項をもとにした能動的な活動を行う授業
⑫自己の課題を挙げ、その解決に取り組む授業
|
| テキスト及び 参考書籍 |
授業は配布資料を中心に実施し、参考書籍は適宜紹介する |
| ナンバリング | HN_D2_1 |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
Ⅰ、Ⅲ |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 50 | 受講者の発表 | |
| 小テスト等 | 30 | 授業の参加度 | |
| 宿題・授業外レポート | 20 | その他 | |
| 授業態度 | |||
| 合計 | 100 | ||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 健康維持に運動が必要とされる理由を調べる |
| 授業 | 運動指導とは何か | |
| 事後学習(復習) | 管理栄養士が運動に関する知識を持つ意義をまとめる | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 糖質・脂質が運動時のエネルギー源となる仕組みを確認する |
| 授業 | 運動による身体の応答と適応 | |
| 事後学習(復習) | 運動強度とエネルギー代謝の関係を整理する | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 身体活動と運動の違いを調べる |
| 授業 | 健康づくりのための身体活動・運動 | |
| 事後学習(復習) | 自身の日常生活を例に身体活動量を見直す | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 健康関連体力の構成要素を調べる |
| 授業 | 体力と身体機能の評価 | |
| 事後学習(復習) | 各体力要素に適した評価方法を整理する | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | トレーニングの基本原則について調べる |
| 授業 | 運動指導に必要なトレーニングの原則 | |
| 事後学習(復習) | 自身の運動経験をトレーニング原則から振り返る | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 心拍数や自覚的運動強度について調べる |
| 授業 | 有酸素運動の指導 | |
| 事後学習(復習) | 健康づくりを目的とした1週間の有酸素運動計画を作成する | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 筋力トレーニングによる身体適応を調べる |
| 授業 | レジスタンストレーニングの指導 | |
| 事後学習(復習) | 初心者向けの基本的な筋力トレーニングを考える | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 静的ストレッチングと動的ストレッチングの違いを調べる |
| 授業 | 柔軟性・バランス・身体機能を高める運動 | |
| 事後学習(復習) | 目的別に適切な柔軟性・バランス運動を整理する | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 運動処方におけるFITT(頻度・強度・時間・種類)の意味を調べる |
| 授業 | 運動プログラムの作成 | |
| 事後学習(復習) | 一つの対象者を設定して運動プログラムを作成する | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 運動前後に必要とされる栄養素について調べる |
| 授業 | 運動と栄養 | |
| 事後学習(復習) | 運動内容に応じた栄養摂取の考え方を整理する | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 疲労回復に関係する要因を列挙する |
| 授業 | 疲労・リカバリーとコンディショニング | |
| 事後学習(復習) | 運動・栄養・睡眠の関係から適切なリカバリー方法をまとめる | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 運動中に起こりやすい傷害を調べる |
| 授業 | スポーツ傷害の予防と安全な運動指導 | |
| 事後学習(復習) | 運動指導者が実施できる傷害予防策を整理する | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 運動中に起こり得る健康上の問題を調べる |
| 授業 | 運動中の健康リスクと安全管理 | |
| 事後学習(復習) | 安全に運動を実施するために確認すべき事項を整理する | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | 対象者を一つ選び、運動指導上の注意点を調べる |
| 授業 | 対象者に応じた運動指導 | |
| 事後学習(復習) | 対象者の特徴を踏まえた運動・栄養支援をまとめる | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | 設定された事例について運動・栄養上の課題を整理し、支援案を作成する |
| 授業 | 運動・栄養支援の総合演習 | |
| 事後学習(復習) | 発表と討議を踏まえ、作成した支援プログラムを修正し、運動指導における管理栄養士の役割をまとめる | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 |