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教育実習Ⅰ

科目名 教育実習Ⅰ
ナンバリング
担当者 青木 研作
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科 特別支援教育コース
分類 資格科目 専門教育科目
関連する
資格・免許
中学校教諭一種免許状(社会) 高等学校教諭一種免許状(公民) 高等学校教諭一種免許状(福祉)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 4年 各期 1単位 選択
授業の概要
及びねらい
教育実習のための事前指導ならびに事後指導を行う。この指導を通じて、教育実習の意義と内容を理解させるとともに、教育実習を行うにあたっての心構えを確認する。また、教育実習の経験が、大学での授業に対する意欲を高め、社会への関心を広げ、人間としての成長につながるように指導する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)教育実習の意義と内容を理解することができる。2)自分が実習を行う学校の実態を把握することができる。3)教育実習を行うにあたっての心構えを意欲的に身につけようとする。4)教育実習前後の学校との連絡や手続きを適切に行うことができる。5)実習生とはいっても生徒たちの前では一教員であるという自覚をもち、教育現場に立つにあたって相応しい態度を示すことができる。6)学習指導案を書くことができる。7)教育実習後、学んだことと課題を整理することができる。
学習方法 事前指導については主に講義。事後指導については実習報告とディスカッション。
テキスト及び
参考書籍
テキスト:特に指定しない。参考書:適宜紹介する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 30     10         60                               100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度 10
受講者の発表 30
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) シラバスを読んでおくこと。
授業 オリエンテーション
事後学習(復習) 授業で学んだことをノートにまとめること。
第2週 事前学習(予習) 前回授業で指示する事前学習課題に取り組むこと。
授業 教育実習の意義と内容
事後学習(復習) 授業で学んだことをノートにまとめること。
第3週 事前学習(予習) 前回授業で指示する事前学習課題に取り組むこと。
授業 教育実習の準備(心構え、実習手続き)
事後学習(復習) 授業で学んだことをノートにまとめること。
第4週 事前学習(予習) 前回授業で指示する事前学習課題に取り組むこと。
授業 教育実習の展開(観察実習、参加実習の展開)
事後学習(復習) 授業で学んだことをノートにまとめること。
第5週 事前学習(予習) 報告の準備をすること。
授業 教育実習の報告①
事後学習(復習) 質疑応答やディスカッションの内容をノートにまとめること。
第6週 事前学習(予習) 報告の準備をすること。
授業 教育実習の報告②
事後学習(復習) 質疑応答やディスカッションの内容をノートにまとめること。
第7週 事前学習(予習) 報告の準備をすること。
授業 教育実習の報告③
事後学習(復習) 質疑応答やディスカッションの内容をノートにまとめること。
第8週 事前学習(予習) 報告の準備をすること。
授業 教育実習の報告④(まとめを含む)
事後学習(復習) 自身の教育実習に関するレポートを作成すること。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 全体での授業は通年で8回を予定している。内訳は教育実習の事前指導に4回、事後指導に4回である。事後指導の終了時期については、受講生の教育実習日程によって変動する。詳細についてはオリエンテーションの際に説明を行う。また、学習指導案の書き方については随時個別指導を行う。