科目名 | こころとからだのしくみB |
ナンバリング | AC_C2_05 |
担当者 | 吉村 浩美 |
開設学科 専攻・コース |
専攻科保育福祉専攻 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
介護技術の根拠となる人体や構造及び介護サービスの提供における安全への留意点や心理的側面への配慮について理解させる。身じたく・移動・食事・入浴清潔保持・排泄・睡眠・に関連したこころとからだのしくみを理解させる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)人の活動に関する基礎知識を学習する。2)活動性を高めるための心身機能の活性化について理解する。3)機能の低下、障害が及ぼす活動への影響について学ぶ。4)異常の発見のために知っておくべき変化について理解し、実際の介護に役立てることができる。5)食事に関連した基礎知識を理解し、体にどのように影響しているか理解する。6)こころやからだの機能低下・障害が食事にどのように影響するか理解する。7)安全な食事をするために必要なこころとからだへの留意点を学び、実際の介護に役立てる。7)入浴・清拭保持に関連した基礎知識を学び、こころとからだのしくみを理解する。8)心身機能の低下・障害が入浴・清潔保持に与える影響について学ぶ。9)排泄についての基礎知識を学び、排泄に関連したこころとからだのしくみについて理解する。10)心身機能の低下・障害が排泄行為に及ぼす影響について学習し、介護に生かす方法を考える。11)加齢による睡眠の構造の変化を理解し、それらへの対処の方法を考える。 |
学習方法 | テキストを基にしたプリントによる講義 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト 最新介護福祉全書第 12巻 こころとからだのしくみ メヂカルフレンド社 参考図書 最新介護福祉全書 別巻1 医学一般 メヂカルフレンド社 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 60 | 30 | 10 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第5章Ⅰ~Ⅱ食事に関連した体の基礎知識等P175~192 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第5章Ⅲ機能低下や障害が及ぼす食事への影響P193~200 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第5章Ⅳ生活場面におけるこころとからだの変化の気づきと医療職との連携P201~211 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第6章Ⅰ入浴・清潔保持に関連したこころとからだの基礎知識P212~218 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第6章Ⅱ清潔保持に関連したこころとからだのしくみP218~223 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第6章Ⅱ清潔保持に関連したこころとからだのしくみP224~230 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第6章Ⅲ機能低下・障害が及ぼす入浴・清潔保持への影響P231~242 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第6章Ⅳ生活場面におけるこころとからだの変化と気づきP242~248 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第7章Ⅰ排泄に関連したこころとからだの基礎知識P249~256 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第7章Ⅱ排泄に関連したこころとからだのしくみP257~267 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第7章Ⅲ~Ⅳ機能低下・障害が及ぼす排泄への影響等P268~288 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第8章Ⅰ睡眠に関連したこころとからだの基礎知識P288~291 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第8章Ⅱ睡眠に関連したこころとからだのしくみP292~304 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 該当するテキストの範囲を読んで理解しておく |
授業 | 第8章Ⅲ機能低下・障害が及ぼす睡眠への影響305~314 | |
事後学習(復習) | 学んだ内容を復習し、まとめ、日にちを置いて繰り返し見ておく。不明な点は自分でも調べておく。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | この教科で学んだことも振り返っておく。 |
授業 | 第5章1~Ⅲまとめ | |
事後学習(復習) | 学んだことを整理し、時々復習し記憶に定着させる。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 進行状況によって授業内容がずれることがあります。参考図書も自主学習に使用してください。 |