開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
吸引や経管栄養に関する体のしくみやと方法を十分に理解させ、安全、安楽に吸引や経管栄養を実施できる技術や知識を身につける。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)個人の尊厳と自立を尊重したケアができる。 2)利用者・家族の気持ちを考えたケアができる。 3)保健医療・介護保険その他に対する法的制度を説明できる。 4)チーム医療について説明できる。 5)リスクマネジメントができる。 6)感染予防ができる。 7)健康状態の把握ができる。 8)痰の吸引や経管栄養が安全安楽に実施できる。 |
学習方法 | 講義 演習 |
テキスト及び 参考書籍 |
最新介護福祉全書 第13巻 医療的ケア メヂカルフレンド社 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 20 | 10 | 30 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 口腔内鼻腔内吸引の手順をマスターしておく。 |
授業 | 口腔内鼻腔内の喀痰吸引の演習 | |
事後学習(復習) | 手順と根拠を見直しておく。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 口腔内鼻腔内吸引の手順をマスターしておく。 |
授業 | 口腔内鼻腔内の喀痰吸引の演習 | |
事後学習(復習) | 手順と根拠を見直しておく。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 気管カニューレの手順を復習し、完全にマスターしておく。 |
授業 | 気管カニューレ内の喀痰吸引の演習 | |
事後学習(復習) | 手順と根拠を見直しておく。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 経管栄養(胃瘻)の手順を復習し、完全にマスターしておく。 |
授業 | 胃瘻、腸瘻の経管栄養の演習 | |
事後学習(復習) | 手順と根拠を見直しておく。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 経管栄養(胃瘻)の手順をマスターしておく。 |
授業 | 胃瘻、腸瘻の経管栄養の演習 | |
事後学習(復習) | 手順と根拠を見直しておく。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 経鼻経管栄養の手順を復習し、完全にマスターしておく。 |
授業 | 経鼻経管栄養の演習 | |
事後学習(復習) | 手順と根拠を見直しておく。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 経鼻経管栄養の手順をマスターしておく。 |
授業 | 経鼻経管栄養の演習 | |
事後学習(復習) | 手順と根拠を見直しておく。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 修得した喀痰吸引・経管栄養の手順をきちんと書きとめておく。 |
授業 | 喀痰吸引・経管栄養の演習のまとめ | |
事後学習(復習) | 細かい留意点をまとめておく。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | きちんと覚え、理解してから演習に臨んだかどうかで、進行状況が変わってきます。命に直結する医療行為であることを自覚し、真剣に取り組んでください。 |