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肢体不自由者教育

科目名 肢体不自由者教育
ナンバリング
担当者 松田 次生
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科 特別支援教育コース
分類 資格科目 専門教育科目
関連する
資格・免許
特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者・肢体不自由者及び病弱者)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 2単位 選択
授業の概要
及びねらい
本講座では肢体不自由児の教育について概説する。まず、肢体不自由の特性と肢体不自由教育の歴史、そして特別支援教育体制における肢体不自由教育の現状と教育課程について解説する。また、自立活動の現状と課題、重複障害児の教育、高等部の教育とその課題についての説明を行う。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)肢体不自由の概念と特性について理解することができる。
2)肢体不自由教育の歴史について説明することができる。
3)肢体不自由教育を行う特別支援学校について現状を述べることができる。
4)肢体不自由教育の教育課程について理解し、説明することができる。
5)肢体不自由教育における自立活動について理解し、説明することができる。
6)重複障害児の実態と教育について理解し、説明することができる。
7)高等部の教育と卒業後の進路問題について理解することができる。
8)肢体不自由教育と医療・福祉・労働の連携の必要性が分かる。
学習方法 講義、実技、ビデオ視聴等
テキスト及び
参考書籍
「肢体不自由児の教育」西岡公司・川間健之助著(日本放送出版協会)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率       20                       20 20   10 10   10   10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 10
授業態度  
受講者の発表 10
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) テキスト9~17ページを読んでおくこと
授業 肢体不自由教育の歴史と現状①
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第2週 事前学習(予習) テキスト17~21ページを読んでおくこと
授業 肢体不自由教育の現状と現状②
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第3週 事前学習(予習) テキス25~32ページを読んでおくこと
授業 肢体不自由教育の学ぶ場①
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第4週 事前学習(予習) テキスト23~24ページを読んでおくこと
授業 肢体不自由児の学ぶ場②
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第5週 事前学習(予習) テキスト85~92ページを読んでおくこと
授業 肢体不自由教育の教育課程①
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第6週 事前学習(予習) テキスト92~94ページを読んでおくこと
授業 肢体不自由教育の教育課程②
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第7週 事前学習(予習) テキスト45~57ページを読んでおくこと
授業 肢体不自由の種類・病因
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第8週 事前学習(予習) テキスト96~107ページを読んでおくこと
授業 指導法①(身体の動きの指導)
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第9週 事前学習(予習) テキスト108~112ページを読んでおくこと
授業 指導法②(コミュニケーション①)
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第10週 事前学習(予習) テキスト112~117ページを読んでおくこと
授業 指導法③(コミュニケーション②)
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第11週 事前学習(予習) テキスト118~124ページを読んでおくこと
授業 指導法④(各教科の指導①)
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第12週 事前学習(予習) テキスト124~128ページを読んでおくこと
授業 指導法⑤(各教科の指導②)
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第13週 事前学習(予習) テキスト128~132ページを読んでおくこと
授業 指導法⑥(各教科の指導③)
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第14週 事前学習(予習) テキスト1339~142ページを読んでおくこと
授業 指導法⑦(重複障害児の指導)
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第15週 事前学習(予習) テキスト173~182ページを読んでおくこと
授業 新たな取り組みと今後の課題
事後学習(復習) 配布する「復習問題」を解きながら復習をしておくこと
第16週 事前学習(予習)
授業 定期試験
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考