| 科目名 | 情報処理基礎 |
| ナンバリング | CE_D1_01 |
| 担当者 | 高元 宗一郎 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 スポーツ健康福祉学科 |
| 分類 | 共通教育科目 情報処理 |
| 関連する 資格・免許 |
高等学校教諭一種免許状（福祉） 中学校教諭一種免許状（保健体育） 高等学校教諭一種免許状（保健体育） 高等学校教諭一種免許状（公民） |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 通年 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
コンピュータを効率よく利用するための基礎知識を講義し、利用方法の演習を行います。具体的には、コンピュータの基礎知識、インターネットの基礎知識及び活用方法、文書やプレゼンテーション資料の作成方法、表計算ソフトによるデータ表現方法の講義及び演習を行います。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
①知識・理解 １）コンピュータやインターネットの仕組みを簡単に説明することができる。 ２）統計に関する基本的な用語を簡単に説明することができる。 ②思考・判断 １）与えられたデータから、そのデータの特徴を指摘することができる。 ２）与えられたデータを視覚的に表現する際に、適切な表現方法を選択することができる。 ③関心・意欲 １）文書を作成する際に、ソフトや文書の特性、対象者等を考慮して創意工夫を行う。 ④技能・表現 １）簡単なチラシや公文書を効率よく作成することができる。 ２）簡単なプレゼンテーションの資料を効率よく作成することができる。 ３）表を作成し、計算を行うことができる。 ４）データの簡単な統計処理を行うことができる。 |
| 学習方法 | 講義及びパソコンを用いた演習を行います。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：３０時間でマスターワード＆エクセル２００７、実教出版株式会社 また、適宜プリントを配布します。 |
【社会福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 25 | 25 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 40 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【スポーツ健康福祉学科】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 25 | 25 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 40 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 「情報処理」という言葉について、コンピュータについて調べる |
| 授業 | 情報処理とは？コンピュータの基礎知識 | |
| 事後学習(復習) | 講義中に配布された資料を読み直す | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | インターネットやその利用方法について調べる |
| 授業 | インターネットの基礎知識、ホームページの閲覧方法とその有効利用 | |
| 事後学習(復習) | 講義中に配布された資料を読み直す | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 教科書P4-19、P24-27に目を通しておく |
| 授業 | Windowsの基礎およびタッチタイピングと日本語入力 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を振り返る | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 教科書P40-59に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Wordの機能と操作（画面構成、日本語入力システム等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 教科書P40-59に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Wordの機能と操作（日本語入力システムの続き、文の入力、ページ設定、印刷等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 教科書P62-78に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Wordによる文書の作成（文書作成、複写・削除・移動等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 教科書P86-99に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Wordによる文書の作成（編集機能：レイアウト、箇条書き、文字飾り、表の作成等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 教科書P100-104に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Wordによる文書の作成（編集機能：ビジュアルな文書等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | これまでの操作方法を確認しておく |
| 授業 | MS‐Wordによる文書の作成（簡単なチラシの作成演習） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 「公文書」について調べておく |
| 授業 | MS‐Wordによる公文書の作成（公文書の構成と作成） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | これまでの操作方法を確認しておく |
| 授業 | MS‐Wordによる課題の作成（課題の作成演習）、まとめ | |
| 事後学習(復習) | 課題の作成に取り組む | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 「プレゼンテーション」について調べる |
| 授業 | MS‐PowerPointの機能と操作（基本操作等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 前回の操作方法を確認する |
| 授業 | MS‐PowerPointによる資料の作成（文字の入力、スライドショーの実行等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 前回の操作方法を確認する |
| 授業 | MS‐PowerPointによる資料の作成（グラフや図形の挿入、アニメーションの設定等） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 前回の操作方法を確認する |
| 授業 | MS‐PowerPointによるプレゼンテーション（資料作成の演習）、まとめ | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 教科書P116-123に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Excelの機能と操作（データ入力の基礎） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | 教科書P124-132に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Excelによる表の作成（基本的なワークシートの編集） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | 教科書P133-139に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Excelによる表の作成（ワークシートの書式設定） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | 教科書164-170に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Excelによる計算（関数の利用（１）） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | 教科書P171-182に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Excelによる計算（関数の利用（２）） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | 教科書P140-148 |
| 授業 | MS‐Excelによるデータの表現（グラフの作成） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | 教科書P149-163に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Excelによるデータの表現（グラフの設定の変更） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | 教科書P183-195に目を通しておく |
| 授業 | MS‐Excelによるデータ処理（ピボットテーブルとデータベース機能） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２５週 | 事前学習(予習) | 「統計」について調べる |
| 授業 | MS‐Excelによる統計処理（統計の基礎） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２６週 | 事前学習(予習) | 「記述統計」について調べる |
| 授業 | MS‐Excelによる統計処理（記述統計の概要） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２７週 | 事前学習(予習) | 「推測統計」について調べる |
| 授業 | MS‐Excelによる統計処理（推測統計の概要） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２８週 | 事前学習(予習) | 自分の興味のある統計について調べる |
| 授業 | MS‐Excelによる統計処理（統計の演習） | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第２９週 | 事前学習(予習) | どのようなソフトと連携できるか調べる |
| 授業 | 他のソフトとの連携 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第３０週 | 事前学習(予習) | どのようなソフトと連携できるか調べる |
| 授業 | 他のソフトとの連携 | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第３１週 | 事前学習(予習) | 表計算の操作方法を確認する |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | 講義内容を実際に操作し、振り返る | |
| 第３２週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 演習が中心の講義となりますので、極力欠席しないようにしてください。もし、欠席した場合は、各自で講義内容を把握するように努めてください。 事前学習は特に必要ありません。講義終了後は、演習内容を確実に身につけるようにしてください。 なお、上記授業計画はあくまで予定であり、講義の進度によって若干内容を変更する場合があります。 |