科目名 | 地域生活支援学特殊研究(6)地域生活支援施策の視点と枠組み |
ナンバリング | DS_B1_05 |
担当者 | 古川 孝順 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科(博士後期) 地域生活支援学専攻(博士後期課程) |
分類 | 選択科目 原理分野 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択 |
授業の概要 及びねらい |
わが国における生活支援学の形成過程、理論、実践の方法などを的確に理解するとともに、そこに内包されている問題や課題について分析、検討し、今後の研究の方向について問題提起するに必要とされる研究の方法-視点・枠組み・手続き-を修得することを目標とする |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
① 地域生活支援学の形成過程、体系とそれを構成する原理・原則について的確に理解することが可能になる。 ② 地域生活支援学の形成と効用に関わる問題や課題、またその背景について理解することが可能になる。 ③ 地域生活支援学の体系、効用、問題、課題について研究し、今後の研究方向などについて問題提起するうえ で必要とされる研究の方法を修得することが可能になる。 |
学習方法 | 各回とも授業の前半を講義、後半を受講生による発表と討論に充てる。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:古川孝順編著『生活支援の社会福祉学』(有斐閣) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 4 | 3 | 3 | 4 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 100 |
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 40 | ||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | ||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 関連する文献資料を読み、地域生活支援についてイメージを形成しておいて下さい。 |
授業 | 地域生活支援学の構想 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 地域生活支援学の方法-学際性・包括生と固有性・分節性 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 社会福祉学研究の系譜 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返ってください。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | ゾチアルポリティ-ク(日本的社会政策理解)と社会事業 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 社会福祉限定の方法(1)-孝橋社会事業論と岡村社会福祉論 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 社会福祉限定の方法(2)-仲村社会福祉論と一番ヶ瀬社会福祉論 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | セツルメントとソーシャルワーク-卸売り的方法と小売り的方法 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返っておいてください。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 社会福祉政策と社会福祉援助-三浦の科学方法論的分離と歴史的統合 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 限界化する地域社会/超少子高齢社会と社会関係資本の縮減 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 福祉政策とソーシャルポリシー-社会福祉の拡大と拡散 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 生活支援施策と社会福祉-関連と自己限定 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 地域社会の再生・創生と生活支援施策-地域生活支援の視点と枠組み | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 社会福祉を機軸とする地域生活支援-多分野連携性と包摂性 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | 供給システムを媒介項とするソーシャルポリシーとソーシャルワークの統合 | |
事後学習(復習) | 授業の内容を振り返って下さい。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前回までの授業内容を振り返っておいて下さい。 |
授業 | まとめ-地域生活支援学の構築と人材養成 | |
事後学習(復習) | 授業の全体を振り返り、まとめを行って下さい。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |