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運動負荷試験

科目名 運動負荷試験
ナンバリング SH_G3_02
担当者 庄野 菜穂子
開設学科
専攻・コース
スポーツ健康福祉学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目
関連する
資格・免許
健康運動指導士受験資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
①運動負荷中の各種生理的反応、②運動負荷試験の各種方法とその特徴、③運動負荷試験の実際について、講義および実習を通して学習する。被検者および検者として運動負荷試験に参加し、測定と評価が出来ることを目指す。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
運動負荷試験は、①運動耐容能の評価、②運動中の異常確認、③運動処方に必要な運動許容条件設定、などを目的として行なうメディカルチェックのひとつである。運動指導者は医師の補助として試験に携わることから、運動負荷試験についての正しい知識と技術を身につけ、経験をつまなければならない。
・運動負荷試験の目的、方法、評価について説明できる。
・運動負荷中の各種生理的反応や評価について説明できる。
・運動負荷試験の実習において、周囲の状況を把握しながら適切な判断をすることができる。
・問題点や改善点を見つけ、その対応策を考えることができる。
・運動負荷試験に関する全ての事象に関心をもち、意欲的に取り組む。
・真面目に授業に取り組み、測定機器類の準備や後片付けなどを率先して行う。
学習方法 資料は都度配布する
テキスト及び
参考書籍
参考書籍;健康づくりトレーニングハンドブック(朝倉書店)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10     10     10     10     10     20     20     10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等 30
宿題・授業外レポート 70
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷試験の目的、適応と禁忌(講義)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第2週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷試験でみられる症状・徴候とその意義(講義)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第3週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷試験における中止基準と安全対策(講義)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第4週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷試験の様式と手順の概要(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第5週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷中の心電図の基本的理解と測定の実際(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第6週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷中の血圧の基本的理解と測定の実際(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第7週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷中の呼吸代謝測定の理解とその実際(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第8週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷中の血中乳酸測定の理解とその実際(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第9週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 トレッドミルによる運動負荷試験の実際(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第10週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 脚エルゴメータによる運動負荷試験の実際(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第11週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 腕エルゴメータによる運動負荷試験の実際(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第12週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷試験の練習①(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第13週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷試験の練習②(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第14週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 運動負荷試験の練習③(実習)
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
第15週 事前学習(予習) 関連資料を調べる
授業 まとめ
事後学習(復習) 授業内容を振り返る
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。