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相談援助演習Ⅴ

科目名 相談援助演習Ⅴ
ナンバリング SW_B3_12
担当者 橋本 みきえ
大川 絹代
久保 英樹
百枝 孝泰
徳渕 義信 
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
社会福祉士国家試験受験資格 精神保健福祉士国家試験受験資格 高等学校教諭一種免許状(福祉)
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
本授業は、実習体験の振り返りを通して、対人援助の方法や専門職に求められる知識・態度について確認しながら、相談援助の理論と実践知の統合を行う。また、社会福祉における効果測定や地域福祉計画などへの理解を深めるための授業を演習方式で展開する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)実習での体験を言語化し、他者と共有することができる。
2)実習体験による学びを相談援助の理論に照らして考えることができる。
3)グループ活動を通して、自己の活動を専門的価値・倫理に照らして振り返る。
4)事例を通して、地域福祉の基盤整備にかかる支援活動を理解する。
5)グループ活動を通して、集団への支援に必要な知識を体験的に理解する。
6)社会福祉における効果測定の活用例を知る。
7)家庭内暴力など危機的状況にある人々への相談援助に対する知識を持つ。
学習方法 グループ討議やロールプレイを中心とした演習方式で行う。
テキスト及び
参考書籍
特に指定しない。必要に応じ資料等を配布する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         10 10 10 5 5 5 5 10 10 10 10 10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度 60
受講者の発表 10
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 オリエンテーション
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習)
授業 実習体験を共有する1(グループワーク)
事後学習(復習)
第3週 事前学習(予習)
授業 実習を通して学んだこと1(グループワーク)
事後学習(復習)
第4週 事前学習(予習)
授業 実習を通して学んだこと2(グループワーク)
事後学習(復習)
第5週 事前学習(予習)
授業 社会福祉実践に必要な知識・技術 -実習体験の振り返りを通して-
事後学習(復習)
第6週 事前学習(予習)
授業 家庭内暴力について
事後学習(復習) 感想レポート
第7週 事前学習(予習)
授業 家庭内暴力に対する相談援助の理解1
事後学習(復習)
第8週 事前学習(予習)
授業 家庭内暴力に対する相談援助の理解2
事後学習(復習)
第9週 事前学習(予習)
授業 事例で学ぶ地域福祉活動1 (アウトリーチとニーズ把握)
事後学習(復習)
第10週 事前学習(予習)
授業 事例で学ぶ地域福祉活動2 (アウトリーチとニーズ把握)
事後学習(復習)
第11週 事前学習(予習)
授業 事例で学ぶ地域福祉活動3 (住民主体の基盤整備)
事後学習(復習)
第12週 事前学習(予習)
授業 事例で学ぶ地域福祉活動4 (住民主体の基盤整備) <グループ発表> &グループダイナミクスの理解
事後学習(復習)
第13週 事前学習(予習)
授業 社会福祉における効果測定1 アンケート結果の考察
事後学習(復習)
第14週 事前学習(予習)
授業 社会福祉における効果測定2 プロセス評価
事後学習(復習)
第15週 事前学習(予習)
授業 社会福祉における効果測定3 プロセス評価
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 本科目の履修は、「社会福祉援助実習指導Ⅲ」と併行して行うこと。