| 科目名 | あすなろう体験Ⅰ（基礎） |
| ナンバリング | CE_A1_02 |
| 担当者 |
大川 裕行
溝田 勝彦 宮原 洋八 大田尾 浩 田中 真一 久保 温子 古後 晴基 八谷 瑞紀 堤 惠理子 満丸 望 岸川 由紀 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
| 分類 | 共通教育科目 教養教育科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 1年 | 通年 | 1単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
本学の建学精神である「あすなろう」に基づき、幅広くかつ明確な職業観を養うための基礎を身につけるとともに、社会人として求められる基礎力を理解することをねらいとする。そのため、専門分野にとらわれない学内外における幅広い活動への参加・参画体験機会を提供する。本科目は地域志向科目となります。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
１）キャリア形成のためのポートフォリオ作成能力の基礎を身につける ・これまでの体験を振り返り、自分史としてまとめる ・この１年間を通じて経験する様々な出来事（体験活動等）について、記録する習慣を身につける ・経験した事を主観的、客観的に振り返ることができる ・次回への課題設定等をより具体的に記入（表現）できる ・社会人に必要とされる自律的能力の基礎を獲得する ２）専門分野にとらわれない様々な体験活動を通して幅広い職業観を養うための基礎（知識）を身につける ３）社会人基礎力について、理解する。 ４）小グループでの討議や発表に積極的に取り組む姿勢を身につける。 |
| 学習方法 | 正規時間内の講義・演習及び正規時間外での学外体験 |
| テキスト及び 参考書籍 |
『あすなろう学―西九大生のための就業力育成BOOK―（西九州大学あすなろうセンター編）』、その他適宜資料を配布する |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 25 | 25 | 25 | 25 | 100 | ||||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | ○ | ○ | ○ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||
| キャリアポートフォリオの入力状況による | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 学科について調べる。 |
| 授業 | 研修会への参加 | |
| 事後学習(復習) | 研修会の内容を振り返る。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 西九州大学ホームページ、シラバスを閲覧する。 |
| 授業 | オリエンテーション・キャリア講座①（シラバス確認・社会人基礎力確認テスト） | |
| 事後学習(復習) | 西九州大学ポータルサイトを閲覧する。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 過去に行った体験を思い返してみる。 |
| 授業 | ポートフォリオ作成②（自分史，現在・未来の自分について） | |
| 事後学習(復習) | ポートフォリオを完成させる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 社会人基礎力について自分なりの考えを持つ。 |
| 授業 | 社会人基礎力講座① 学科全体（「考え抜く力」、「前に踏み出す力」を理解する） | |
| 事後学習(復習) | 講座を振り返り、ノートにまとめておく。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | チームで働くことの意義について考えておく。 |
| 授業 | 社会人基礎力講座② 学科全体（「チームで働く力」を理解する） | |
| 事後学習(復習) | 講座を振り返り、ノートにまとめておく。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 社会人基礎力について調べてみる。 |
| 授業 | 社会人基礎力講座③ ディスカッション，敬語の基礎 | |
| 事後学習(復習) | 講座を振り返り、レポートを提出する。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | これまでに行った体験活動を振り返る。 |
| 授業 | 社会人基礎力テスト② | |
| 事後学習(復習) | 体験活動の予定を決める。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 前期講義の取り組みを振り返る |
| 授業 | 授業の受け方②・前期の反省 | |
| 事後学習(復習) | 本講義と基礎体験あすなろう「授業の受け方①」もあわせて振り返り、講義の取り組み方を考える | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 海外青年協力隊の活動について調べておく。 |
| 授業 | キャリア講座② (体験活動を通じて得られた経験を基に、自身のキャリア形成について考える） | |
| 事後学習(復習) | 講義を振り返り、講義内容と自分の考えをまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 前回の講座の内容を思い出し、発表内容を考えておく。 |
| 授業 | キャリア講座③ ディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 自分，他者の発表内容を振り返り、まとめたものをレポートにて提出する。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | これまでの体験を振り返りパワーポイントにまとめておく。 |
| 授業 | 体験活動報告会① ゼミ別（プレゼンテーション） | |
| 事後学習(復習) | 報告会にむけて資料を作成する。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 効果的なプレゼンテーションの方法について調べておく。 |
| 授業 | 体験活動報告会② 専攻別（プレゼンテーション） | |
| 事後学習(復習) | 報告会にむけて資料を作成する。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | これまでに行った体験活動を振り返る。 |
| 授業 | 社会人基礎力テスト③ | |
| 事後学習(復習) | テキストで社会人基礎力について確認する。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 一般的なマナー，接遇について調べておく。 |
| 授業 | 社会人としてのマナー・接遇（実習にむけて） | |
| 事後学習(復習) | 実習にむけたマナーと接遇について考える。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 効果的なプレゼンテーションの方法について調べておく。 |
| 授業 | 体験活動報告会③ 全体（プレゼンテーション） | |
| 事後学習(復習) | 発表を聞き、感想をまとめる。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 本科目は「あすなろう体験Ⅰ（基礎）、同Ⅱ（実践）」との連携を図りながら実施されることから、授業計画の各週の学習内容はあくまでも予定であり、速度に応じて多少の変更が出ることがあります。 本科目の評価方法は、別途講義時に示します。 |