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作業療法技術学演習Ⅲ(発達障害)

科目名 作業療法技術学演習Ⅲ(発達障害)
ナンバリング RO_G3_14
担当者 松尾 崇史
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 4年 後期 1単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
発達障害の作業療法を実践するために、基本的知識の復習および症例検討や論文抄読を通して支援方法や治療アプローチについての知識を増やし作業療法の専門性を深める
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)活動分析ができるようになり、必要な支援技術を習得する
2)遊びの活動分析ができるようになり、遊びのもつ治療的側面を理解できる
3)症例検討や論文抄読を通して、評価から治療・支援までの一貫した過程を理解する
4)感覚統合療法やアフォーダンスを学び,内部および外部環境から得られる感覚刺激により発達が促される流  れを理解する
5)発達障害領域における基本的知識を再度復習し定着させる
学習方法 講義、グループワーク、ディスカッション
テキスト及び
参考書籍
配布資料にて実施予定.
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         10   10   30 40       10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 40
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 オリエンテーション 発達障害領域における疾患の復習
事後学習(復習) 配布資料と板書にて理解を深める
第2週 事前学習(予習) 発達障害領域における疾患の復習
授業 脳と身体の発達
事後学習(復習) 配布資料と板書にて理解を深める
第3週 事前学習(予習) 遊びの持つ特性について調べる
授業 遊びの持つ特性
事後学習(復習) 配布資料と板書にて理解を深める
第4週 事前学習(予習) 3週目までの内容の理解を深める
授業 感覚統合療法について
事後学習(復習) 配布資料と板書にて理解を深める
第5週 事前学習(予習) 3週目までの内容の理解を深める
授業 アフォーダンスについて
事後学習(復習) 配布資料と板書にて理解を深める
第6週 事前学習(予習) キーワードをもとに論文検索し他者に内容を説明できるよう熟読する
授業 論文抄読① (グループワーク、ディスカッション)
事後学習(復習) 配布資料、論文を用い理解を深める
第7週 事前学習(予習) キーワードをもとに論文検索し他者に内容を説明できるよう熟読する
授業 論文抄読② (グループワーク、ディスカッション)
事後学習(復習) 配布資料、論文を用い理解を深める
第8週 事前学習(予習) 様々な評価バッテリーについての復習
授業 発達障害領域における評価
事後学習(復習) 配布資料、板書にて理解を深める
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 講義は,国家試験に向けた対策も含みながら実施します.