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高齢者の健康と運動

科目名 高齢者の健康と運動
ナンバリング SW_G1_06
担当者 管原 正志
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
介護福祉士国家試験受験資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
高齢者がより自分らしく生活できる気力・健康・体力を維持するために、健康・体力づくりを実践できる知識や技術を提供できる人材を養成する。また、運動の習慣化により健康を維持することだけではなくスポーツの楽しさを知り、仲間づくりに役立てられるようなプログラムを展開するための方法などについて学ぶ。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
高齢者の健康問題や課題を理解し、身体活動を通じた健康支援ができる専門的、応用的な知識、技術を学び運動指導が実践できる能力を高める。
講義では、高齢者の健康と運動に着目しその特性と高齢者に適したトレーニングの方法を講義と演習で修得する。
学習方法 講義・演習
テキスト及び
参考書籍
プリントによるレジュメを配布する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10   10 10   10   10         10   10 10   10   10         100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 50
授業態度  
受講者の発表 50
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 高齢化社会を知る
授業 高齢化社会の現状
事後学習(復習) 課題のまとめ
第2週 事前学習(予習) 老化とは何かを知る
授業 老化に伴う心と体の変化と日常生活
事後学習(復習) 課題のまとめ
第3週 事前学習(予習) 高齢者の健康の特徴を知る
授業 高齢者の健康(1)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第4週 事前学習(予習) 高齢者の健康の現状を知る
授業 高齢者の健康(2)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第5週 事前学習(予習) 高齢者の体力を知る
授業 高齢者を対象としたトレーニングの方法と留意点(1)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第6週 事前学習(予習) 高齢者のトレーニング計画を考える
授業 高齢者を対象としたトレーニングの方法と留意点(2)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第7週 事前学習(予習) ストレッチによるメリットを考える
授業 高齢者を対象としたストレッチの方法(1)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第8週 事前学習(予習) 高齢者のストレッチ方法を考える
授業 高齢者を対象としたストレッチの方法(2)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第9週 事前学習(予習) エアロビックトレーニングを知る
授業 高齢者を対象としたエアロビックトレーニング(1)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第10週 事前学習(予習) 高齢者のオリジナルエアロビックトレーニングを考える
授業 高齢者を対象としたエアロビックトレーニング(2)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第11週 事前学習(予習) エレジスタンストレーニングを知る
授業 高齢者を対象としたエレジスタンストレーニング(1)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第12週 事前学習(予習) 高齢者のエレジスタンストレーニングを考える
授業 高齢者を対象としたエレジスタンストレーニング(2)
事後学習(復習) 課題のまとめ
第13週 事前学習(予習) 転倒予防の原因を知る
授業 転倒予防トレーニングの実際
事後学習(復習) 課題のまとめ
第14週 事前学習(予習) トレーニング計画を考える
授業 トレーニングの立て方と指導方法
事後学習(復習) 課題のまとめ
第15週 事前学習(予習)
授業 まとめ
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 高齢者の健康や運動に興味・関心を持ち、課題への探求心を期待する。また、受講に関しては、時間毎の予習・復習を習慣化すること。