科目名 | 精神保健学Ⅰ |
ナンバリング | SW_D2_03 |
担当者 | 古賀 靖之 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
精神保健福祉士国家試験受験資格 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本授業では、最初に精神保健福祉の概念、歴史、法律、基本原則について学習する。次に、ライフサイクルの視点から、わが国の精神保健福祉の現状を学習する。そして、家庭、学校、職場、地域社会における精神保健福祉の支援計画と・方法について学習する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
本授業の到達目標は以下のとおりである。 (1)精神保健福祉に関しての基本外面を理解し、説明できる。 (2)精神保健福祉に関する歴史と法律を説明できる。 (3)精神保健福祉の基本的原則を説明できる。 (4)ライフサイクルの視点から、精神保健福祉に関する専門的知識と支援方法を習得する。 (5)精神保健福祉活動における精神保健福祉士の役割と支援内容に理解を深める。 (6)精神保健福祉における臨床実践活動のための基本的知識、技能、態度の習得を図る。 |
学習方法 | 講義とビデオ視聴学習および集団討議法を組み合わせて行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
日本精神保健福祉士養成校協会編集:新・精神保健福祉士養成講座2 「精神保健の課題と支援」 中央法規 ¥2,700(税別) |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 40 | 10 | 15 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 40 | 10 | 15 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 前もってシラバスを読んで、授業の概要と内容、到達目標、評価法など確認しておくこと。 |
授業 | オリエンテーション、精神保健福祉の概念について | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | 精神保健福祉の歴史について | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | わが国における精神保健福祉に関する法律について① | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | わが国における精神保健福祉に関する法律について② | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | 精神保健福祉の基本原則について | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | ライフサイクルにおける精神保健福祉① 胎児期・乳幼児期 | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | ライフサイクルにおける精神保健福祉② 学童期 | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | ライフサイクルにおける精神保健福祉③ 思春期・青年期 | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | ライフサイクルにおける精神保健福祉④ 成人期 | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | ライフサイクルにおける精神保健福祉⑤ 高齢期 | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ要点をまとめること。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | 家庭における精神保健福祉(ビデオ視聴学習と集団討議) | |
事後学習(復習) | レポートの提出 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | 学校における精神保健福祉(ビデオ視聴学習と集団討議) | |
事後学習(復習) | レポート提出 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | 職場における精神保健福祉(ビデオ視聴学習と集団討議) | |
事後学習(復習) | レポート提出 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 教科書の関係あるところを読んでおくこと。 |
授業 | 地域社会における精神保健福祉(ビデオ視聴学習と集団討議) | |
事後学習(復習) | レポート提出 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 前期の授業内容について確認をしておくこと。 |
授業 | 前期授業の総括および授業評価 | |
事後学習(復習) | 前期授業を振り返って、今後の課題を考える。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業で使用する資料は、1週間前に配布するので必ず読んでおくこと。 |