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精神分析学

科目名 精神分析学
ナンバリング PC_B3_14
担当者 池田 久剛
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
分類 専門教育科目 専門基幹科目及び専門展開科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 4年 後期 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
精神分析学の考え方に基づいた、精神分析的面接について学習する。人間の{心」をどのようにとらえ理解するか、また心の働きとは、を考える。それらの理解を踏まえ、精神分析的な面接の進め方、介入の仕方について考える。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
精神分析理論の基礎を理解することができる。精神分析的な面接について、理解することができる。精神分析的な面接における治療者の介入について、理解することができる。
学習方法 演習形式とする。各時間の担当学生が、事前にまとめ、授業当日発表し、全体でディスカッションを行う。
テキスト及び
参考書籍
テキスト:前田重治著「新図説精神分析的面接入門」(誠信書房)
参考図書:前田重治著「図説精神分析を学ぶ」(誠信書房)、馬場禮子著「精神分析的人格理論の基礎」など
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         10 10   10 30 10 10 10 10       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 10
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 60
受講者の発表 15
授業の参加度 15
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 テキストⅠ-1 精神分析とは
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習)
授業 テキストⅠ-2、3 精神分析治療とは 「金」と「銅」
事後学習(復習)
第3週 事前学習(予習)
授業 テキストⅡ-1~2 自我の発達と強さ、自我の査定
事後学習(復習)
第4週 事前学習(予習)
授業 テキストⅡ-3~4 力動的理解、査定の実際
事後学習(復習)
第5週 事前学習(予習)
授業 テキストⅡ-5~6 査定での注意、査定の基準
事後学習(復習)
第6週 事前学習(予習)
授業 テキストⅢ-1~2 分析的面接とは、治療構造
事後学習(復習)
第7週 事前学習(予習)
授業 テキストⅢ-3~4 対象と方法、面接者の態度とラポール
事後学習(復習)
第8週 事前学習(予習)
授業 テキストⅢ-5~6 転移と逆転移、抵抗
事後学習(復習)
第9週 事前学習(予習)
授業 テキストⅢ-7~8 解釈、洞察
事後学習(復習)
第10週 事前学習(予習)
授業 テキストⅣ-1 支持的介入の方法
事後学習(復習)
第11週 事前学習(予習)
授業 テキストⅣ-2 分析的介入の方法
事後学習(復習)
第12週 事前学習(予習)
授業 テキストⅣ-3 面接の経過
事後学習(復習)
第13週 事前学習(予習)
授業 テキストⅣ-4 面接経過での留意点
事後学習(復習)
第14週 事前学習(予習)
授業 テキストⅣ-5 治療要因
事後学習(復習)
第15週 事前学習(予習)
授業 まとめ
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。