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臨床栄養学実習

科目名 臨床栄養学実習
ナンバリング HN_H2_03
担当者 久野 一恵
開設学科
専攻・コース
健康栄養学科
分類 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目
関連する
資格・免許
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
個人に応じた臨床栄養管理を実践するための患者の状態の把握方法を説明する。把握結果に基づいた栄養ケア計画の作成方法を解説する。症例検討を通じて、栄養ケア計画書の作成ができるようになる。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
(1)既存の栄養スクリーニングの用紙を用いて、栄養リスクを判定できる。
(2)栄養アセスメントのための身体計測が実施できる。
(3)患者の食事調査をすることができる。
(4)生化学検査値より患者の状態を把握することができる。
(5)患者に合わせた栄養ケア計画を作成することができる。
(6)栄養ケア計画書を書くことができる。
(7)栄養ケア計画に基づいた栄養療法を実施することができる。
(8)実施した栄養ケアを記録することができる。
(9)よりよい栄養ケアを考えることができる。
学習方法 実習、ビデオ資料、症例検討、グループ討議
テキスト及び
参考書籍
中村富予他著、臨床栄養学実習~フローチャートで学ぶ臨床栄養管理~、建帛社
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                           30     20     25     25   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 20
小テスト等  
宿題・授業外レポート 40
授業態度 10
受講者の発表 15
授業の参加度 15
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養アセスメント(臨床診査、臨床検査)
事後学習(復習) 実習でやったことの確認。
第2週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養アセスメント(身体計測)
事後学習(復習) レポート作成
第3週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養アセスメント(栄養必要量の算定)
事後学習(復習) レポート作成
第4週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養アセスメント(栄養食事調査)
事後学習(復習) レポート作成
第5週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養計画(1)栄養補給法の分類と選択基準
事後学習(復習) 栄養補給法についてまとめる
第6週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養計画(2)栄養補給法の選択・計算
事後学習(復習) レポート作成
第7週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養管理計画書の作成(模擬症例)
事後学習(復習) レポート作成
第8週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 栄養管理計画書の作成(PEG)
事後学習(復習) レポート作成
第9週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 症例(メタボリックシンドローム)の検討、栄養管理計画書作成
事後学習(復習) レポート作成
第10週 事前学習(予習) 発表準備
授業 症例(メタボリックシンドローム)の発表討議
事後学習(復習) 関係疾患についてまとめる
第11週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 症例(糖尿病)の検討、栄養管理計画書作成
事後学習(復習) レポート作成
第12週 事前学習(予習) 発表準備
授業 症例(糖尿病)の発表、討議
事後学習(復習) 関係疾患についてまとめる
第13週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 症例(腎臓病)の検討、栄養管理計画書作成
事後学習(復習) レポート作成
第14週 事前学習(予習) 発表準備
授業 症例(腎臓病)の発表、討議
事後学習(復習) 関係疾患についてまとめる
第15週 事前学習(予習) あらかじめ関係ある資料に目を通す。
授業 症例(嚥下障害)の理解
事後学習(復習) 嚥下障害についてまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考