| 科目名 | 生活環境支援技術 |
| ナンバリング | SW_E2_04 |
| 担当者 | 山口 直美 |
| 開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 介護福祉コース |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
介護福祉士国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 4年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
生活支援技術の居住環境に焦点を当てた講座である。人の生活を維持するための環境について概説し、要介護者における環境整備の意義や具体的支援方法を説明する。また、自立支援を目指した居住環境整備や他職種との連携を活かした支援方法を紹介する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１．住環境を維持するための構成要素について理解できる。 ２．心地よい住まいについて理解できる。 ３．住み慣れた暮らしの意味について説明できる。 ４．環境整備の具体的な支援方法を示すことができる。 ５．福祉用具の選択と活用方法を理解できる。 |
| 学習方法 | 講義、演習、グループワーク・発表 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト：中央法規出版 新･介護福祉士養成講座６「生活支援技術Ⅰ」 参考書籍：中央法規出版 新･介護福祉士養成講座「介護の基本Ⅰ」「認知症の理解」 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 10 | 10 | 5 | 20 | 10 | 20 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 中央法規出版「介護の基本Ⅰ」Ｐ40～51を復習しておく |
| 授業 | 生活と環境の関係性 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキストＰ68～72を読んでおく |
| 授業 | 居住空間の整備（１） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 第2週で出した宿題をしておく |
| 授業 | 居住空間の整備（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ68～72、授業の要点をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキストＰ72～79を読んでおく |
| 授業 | 生活空間と介護（１） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 第5週に出す宿題をしておく |
| 授業 | 生活空間と介護（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ72～79、授業の要点をまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキストＰ79～83を読んでおく |
| 授業 | ICFの概念における居住環境の理解 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 第6週に出す宿題をしておく テキストＰ84～92を読んでおく |
| 授業 | 居住環境のアセスメント（１） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキストＰ92～97を読んでおく |
| 授業 | 居住環境のアセスメント（２） | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ84～97、授業の要点をまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキストＰ79～97を復習しておく |
| 授業 | 快適な居住空間への生活支援（１） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 第9週で出す宿題をしておく |
| 授業 | 快適な居住空間への生活支援（２）グループワーク | |
| 事後学習(復習) | グループワークの結果をまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 発表の準備をしておく |
| 授業 | 快適な居住空間への生活支援（３）発表 | |
| 事後学習(復習) | 発表の振り返りをする | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキストＰ97～103を読んでおく |
| 授業 | 他職種との関係性 | |
| 事後学習(復習) | テキストＰ97～103、授業の要点をまとめておく | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 第12週で出す宿題をしておく |
| 授業 | 事例検討（１）グループワーク | |
| 事後学習(復習) | グループワークの結果をまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 発表の準備をしておく |
| 授業 | 事例検討（２）発表 | |
| 事後学習(復習) | 発表の振り返りをする | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 授業の到達目標の達成度を確認しておく |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | 試験に向けて総復習をする | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 試験 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 「介護概論」や「認知症の理解」などの科目が関連してきますので、これらの科目を復習して授業に臨んで下さい。 |