科目名 | 運動方法学演習4(水泳) |
ナンバリング | SH_F1_07 |
担当者 | 藤井 洋恵 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
健康運動実践指導者受験資格 健康運動指導士受験資格 パラスポーツ指導者(中級)資格 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本授業では、水泳および水中運動を指導する為の必要な知識を習得するとともに、実技能力を高め、実践を通して年齢や対象に応じた指導法を学び、水泳水中運動の指導能力を高めることを目的とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
水中における運動は、陸上とは異なる特性を持っており、体力の向上、高脂血症の予防、高血圧の改善、肥満やストレスの解消など、様々な効果が期待できるものである。また、この水泳・水中運動の最大の特徴は、年齢や障害の有無に関係なく誰でも無理なく行えることがあげられる。本授業では、水泳および水中運動を指導するための必要な知識を習得するとともに、実技能力を高め、実践を通して年齢や対象に応じた指導法を学び、水泳・水中運動の指導能力を高めることを目的とする。 |
学習方法 | 実技(プール)および講義 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト使用なし。参考書籍:健康運動実践指導者テキスト、健康運動指導士テキスト(健康体力づくり財団:水泳コーチ指)導教本、水泳教師指導教本(日本水泳連盟編):基礎からマスター水泳(柴田義晴著) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、授業内容や進め方を理解する |
授業 | オリエンテーションおよび水の特性 | |
事後学習(復習) | 配布資料およびノートを見直し復習を行う | |
第2週 | 事前学習(予習) | 事前の配布資料を読み、予習する |
授業 | 水泳のスポーツ障害と水中指導の安全管理について | |
事後学習(復習) | 配布資料およびノートを見直し復習を行う | |
第3週 | 事前学習(予習) | 資料および映像による内容理解 |
授業 | クロール泳の基本と指導法 | |
事後学習(復習) | 泳法および指導法の復習 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 資料および映像による内容理解 |
授業 | クロール泳の基本と指導法2 (スタート、ターンを含む) | |
事後学習(復習) | 泳法および指導法の復習 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 資料および映像による内容理解 |
授業 | 背泳の基本と指導法(スタート、ターンを含む) | |
事後学習(復習) | 泳法および指導法の復習 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 資料および映像による内容理解 |
授業 | 平泳ぎの基本と指導法(スタート、ターンを含む) | |
事後学習(復習) | 泳法および指導法の復習 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 事前の配布資料を読み、予習する |
授業 | 初心者指導法(水慣れ) | |
事後学習(復習) | 資料の見直しと指導法の復習 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 資料および映像による内容理解 |
授業 | 水中運動(水中歩行) | |
事後学習(復習) | 資料の見直しと指導法の復習 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 資料および映像による内容理解 |
授業 | 水中運動(水中レジスタンス運動) | |
事後学習(復習) | 資料の見直しと指導法の復習 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 事前の配布資料を読み、予習する |
授業 | 救急法 着衣泳 | |
事後学習(復習) | 配布資料およびノートを見直し復習を行う | |
第11週 | 事前学習(予習) | 事前の配布資料を読み、予習する |
授業 | 障害者指導法 | |
事後学習(復習) | 資料の見直しと指導法の復習 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 事前の配布資料を読み、予習する |
授業 | 障害者指導法2(指導の実際) | |
事後学習(復習) | 指導法と障害についての復習 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 事前の配布資料を読み、予習する |
授業 | 競泳の指導法(競泳競技規則) | |
事後学習(復習) | 資料の見直しと指導法の復習 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テスト内容をよく理解し練習 |
授業 | 水中運動 テスト | |
事後学習(復習) | テストの振り返りをおこなう | |
第15週 | 事前学習(予習) | テスト内容をよく理解し練習 |
授業 | 泳法テスト | |
事後学習(復習) | テストの振り返りをおこなう |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき1時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |