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スポーツ外傷学

科目名 スポーツ外傷学
ナンバリング RC_C3_04
担当者 牛島 史雄
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 2単位 選択
授業の概要
及びねらい
 スポーツによる外傷および障害の発生機序と病態、治療法、さらには再発防止から予防まで概説する。メディカルリハビリテーションからアスレティックリハビリテーションの流れの中で医療者がどのように関わるべきかを実際のプロスポーツの事例を通して紹介する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1. スポーツ外傷学に関する基本的な専門用語の意味を理解できる
2. 外傷と障害の違いを説明できる
3. 各関節の機能について説明できる
4. 代表的なスポーツ外傷の特徴を述べることができる
5. スポーツの医療的側面について関心や興味を持つことができる
6. プロとは何かを自分なりに定義し、示すことができる
7. プロスポーツを取り巻く問題点について、自分の意見を述べることができる
8. 実際の事例を通して、問題点を感じることができる
9. 自分とスポーツの関わりについて主体的に考えることができる
学習方法 講義
テキスト及び
参考書籍
参考書籍:ネッタ― 解剖学アトラス[原書第6版] 相磯 貞和訳 2016/8 南江堂
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   5 5 10 5                 5 5 50 5 5 5           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度 10
受講者の発表 20
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 参考書籍の関連部分ついて、目を通しておく
授業 スポーツ外傷とは、外傷と障害の違い
事後学習(復習) 外傷と障害について理解する
第2週 事前学習(予習) 参考書籍の関連部分ついて、目を通しておく
授業 スポーツ外傷の発生機序、病態および診断について
事後学習(復習) 発生機序、病態および診断について理解する
第3週 事前学習(予習) 参考書籍の関連部分ついて、目を通しておく
授業 スポーツ外傷の治療およびリハビリテーションについて
事後学習(復習) 治療およびリハビリテーションについて理解する
第4週 事前学習(予習) 参考書籍の関連部分ついて、目を通しておく
授業 スポーツ外傷の再発防止および予防について
事後学習(復習) 再発防止および予防について理解する
第5週 事前学習(予習) 参考書籍の関連部分ついて、目を通しておく
授業 プロとは、プロスポーツとは
事後学習(復習) プロスポーツについて理解する
第6週 事前学習(予習) 参考書籍の関連部分ついて、目を通しておく
授業 医療者としてのスポーツとの関わり方
事後学習(復習) 医療者としてのスポーツとの関わり方について理解する
第7週 事前学習(予習) 参考書籍の関連部分ついて、目を通しておく
授業 骨折・脱臼・捻挫
事後学習(復習) 骨折・脱臼・捻挫について理解する
第8週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 足関節・足部の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第9週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 下腿の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第10週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 膝関節の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第11週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 大腿の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第12週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 股関節・骨盤の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第13週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 脊椎・頭頚部の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第14週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 肩関節・肘関節の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第15週 事前学習(予習) それぞれの部位の解剖を理解しておく
授業 手関節・手指の機能とスポーツ外傷
事後学習(復習) それぞれの外傷について理解する
第16週 事前学習(予習) それぞれの外傷について理解しておく
授業 試験
事後学習(復習) 理解の低かった外傷について理解する
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。