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内科学Ⅱ

科目名 内科学Ⅱ
ナンバリング RC_C2_03
担当者 庄野 菜穂子
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
内科学IIでは身体内部におこる主要な疾患の概要について解説する。理学・作業療法の対象患者は基礎疾患として内科疾患を有することも多く、また内科疾患自体がリハビリテーションの対象となるため、正しい理解は必須である。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)内科学に関連する医学用語の意味を理解し、正しく記載し、適切に使用することができる
2)主要な身体症候や検査所見について、その病態を理解し、適切に対処することができる
3)主要な内科疾患について、その病態、疫学、症状、所見、治療、予後を理解できる
4)1年次の解剖学、生理学、運動学、公衆衛生学等で学んだ知識を内科学に関連づける
5)内科学で学んだ知識を、その他の科目とも関連づけて理解する
6)患者の全体像や重症度を判断し、理学・作業療法士として適切な対応を考える
7)国家試験における内科学分野の問題を解くことができる

学習方法 ①講義(パワーポイントスライド、DVDなど)と学習ノートへの記入、②小テストとグループ学習
テキスト及び
参考書籍
テキスト;「内科学・学習ノート」(オリジナル教材、初回講義において配布・購入)
参考書籍; 標準理学療法学・作業療法学「内科学」(医学書院)  
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     30     5           5 5   45       5         100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 95
小テスト等 2
宿題・授業外レポート  
授業態度 2
受講者の発表  
授業の参加度 1
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 学習ノート;100-106ページ
授業 内科学各論6;循環器疾患④(虚血性心疾患)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第2週 事前学習(予習) 学習ノート;107-112ページ
授業 内科学各論7;循環器疾患⑤(心弁膜症、心筋症、心不全)
事後学習(復習) 学習ノートと小テストの反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第3週 事前学習(予習) 学習ノート;113-120ページ
授業 内科学各論8;循環器疾患⑥(大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第4週 事前学習(予習) 学習ノート;121-126ページ
授業 内科学各論9;呼吸器疾患①(閉塞性肺疾患、拘束性肺疾患)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第5週 事前学習(予習) 学習ノート;127-131ページ
授業 内科学各論10;呼吸器疾患②(感染症)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第6週 事前学習(予習) 学習ノート;132-138ページ
授業 内科学各論11;呼吸器疾患②(肺がん、その他)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第7週 事前学習(予習) 学習ノート;139-147ページ
授業 内科学各論12;血液疾患①(貧血症)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第8週 事前学習(予習) 学習ノート;148-154ページ
授業 内科学各論13;血液疾患①(白血病、出血性疾患)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第9週 事前学習(予習) 学習ノート;155-159ページ
授業 内科学各論14;自己免疫疾患①(膠原病)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第10週 事前学習(予習) 学習ノート;160-162ページ
授業 内科学各論15;自己免疫疾患②(膠原病類似疾患)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第11週 事前学習(予習) 学習ノート;163-166ページ
授業 内科学各論16;腎泌尿器疾患(腎不全、前立腺肥大、前立腺がんほか)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第12週 事前学習(予習) 学習ノート;167-174ページ
授業 内科学各論17;消化器疾患①(逆流性食道炎、食道がん、胃十二指腸潰瘍、胃がんほか)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第13週 事前学習(予習) 学習ノート;175-179ページ
授業 内科学各論18;消化器疾患②(大腸がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、イレウス)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第14週 事前学習(予習) 学習ノート;180-186ページ
授業 内科学各論19;肝胆膵疾患(肝炎、肝硬変、肝臓がん、膵炎、膵臓がん)
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
第15週 事前学習(予習) 学習ノート;67-186ページ
授業 内科学各論20;各論のまとめ
事後学習(復習) 反復学習による知識の定着、参考書による知識の補充
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。