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切断と脊損の理学療法

科目名 切断と脊損の理学療法
ナンバリング RP_G3_12
担当者 大川 裕行
長尾 哲男
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
 理学療法における義肢・装具の適応,作成方法,使用方法についての実際を学ぶ.車いすを含めた補装具,自助具全般を理解し,患者治療に活用できる実践力を養う.脊髄損傷者の特性を理解し,理学療法の実践力を身につける.また,理学療法の観点から合併症の対処方法について理解する.
授業の
到達目標
1.切断者を理解し,各種義肢の基本的な構造と機能を理解する
2.断端の管理,義肢装着訓練の方法を理解して切断者に対する理学療法実践技能を修得する.
3.義肢の種類,患者に適した義肢の選択・処方,製作ついて学び,適合判定能力を修得する.
4.装具の製作を通じて装具の構造や機能を理解し,装具の処方,適合判定について修得する.
5.義肢・装具を用いた機能訓練が実施できるようになる.
6.脊髄の解剖と機能を理解する.
7.脊髄損傷者の合併症を理解する.
8.損傷高位ごとの到達目標を理解し理学療法実践力を身につける.
学習方法 講義と実習
テキスト及び
参考書籍
テキスト:細田多穂監修「運動療法学テキスト 第2版」南江堂,2015.
テキスト:細田多穂監修「義肢装具学テキスト 第2版」南江堂,2013.
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5   5 5         5       5   5 20 20 20   5 5       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等 10
宿題・授業外レポート  
授業態度 5
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 切断の原因,切断手技
授業 切断の原因,切断部位の理解
事後学習(復習) 切断の原因,切断手技,切断者の心理
第2週 事前学習(予習) リジッドドレッシング,ソフトドレッシング,良肢位保持
授業 断端管理
事後学習(復習) 断端訓練
第3週 事前学習(予習) 義手,義足
授業 義肢の種類と選択
事後学習(復習) 義手,義足
第4週 事前学習(予習) 陰性モデル,陽性モデル,盛り修生,削り修正
授業 義肢作成方法の理解
事後学習(復習) 義肢の製作手順
第5週 事前学習(予習) 頸椎・体幹装具,下肢装具,上肢装具
授業 装具の種類と適応
事後学習(復習) 障がいの特性と装具の選択
第6週 事前学習(予習) ランドマーク,異常歩行
授業 義肢装具のチェックアウト
事後学習(復習) 異常歩行の原因と対応
第7週 事前学習(予習) 末梢神経障害と中枢神経障害
授業 装具の作成1
事後学習(復習) 各種障害と装具の適応
第8週 事前学習(予習) 装具の素材と選択
授業 装具の作成2
事後学習(復習) 各種障害と装具の適応
第9週 事前学習(予習) 安全肢位,機能的肢位,不良肢位
授業 装具の作成3
事後学習(復習) 各種障害と装具の適応
第10週 事前学習(予習) 静的スプリント,機能的スプリント,ダイナミックスプリント
授業 装具の作成4
事後学習(復習) 各種障害と装具の適応
第11週 事前学習(予習) 脊髄の解剖と機能,脊髄損傷
授業 脊髄損傷者の疫学,麻痺の程度と範囲
事後学習(復習) 脊髄損傷者の疫学,麻痺の程度と範囲
第12週 事前学習(予習) 体性神経,自律神経
授業 脊髄損傷者の合併症とその対策
事後学習(復習) 褥瘡,各種調節障害,起立性低血圧,痙縮,異所性骨化,呼吸機能,膀胱・直腸障害
第13週 事前学習(予習) ICF,ASIA,損傷高位,残存機能
授業 脊髄損傷者の理学療法(理学療法評価)
事後学習(復習) 脊髄損傷者の理学療法評価
第14週 事前学習(予習) 損傷高位別基本動作の目標
授業 脊髄損傷者の理学療法(機能訓練とADL)
事後学習(復習) 脊髄損傷者の機能訓練とADL
第15週 事前学習(予習) 車いすスポーツ,パラリンピック
授業 脊髄損傷者とスポーツ
事後学習(復習) 脊髄損傷者のスポーツの意義
第16週 事前学習(予習)
授業 まとめと試験
事後学習(復習)
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。