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神経難病理学療法学演習

科目名 神経難病理学療法学演習
ナンバリング RP_G3_06
担当者 古後 晴基
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
神経に起因する運動障害に対して理学療法(評価・運動療法・物理療法・徒手療法・ADL指導・生活環境支援・・)を概説し、演習を行いながら理学療法技術を説明する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)神経の解剖・生理・運動学を理解する。
2)神経筋疾患の病理学を理解する。
3)感覚分離する疾患を理解する。 
4)変性疾患を理解し、理学療法の評価と治療が論理的に述べることができる。
5)脱髄疾患を理解し、理学療法の評価と治療が論理的に述べることができる。
6)神経筋接合部疾患を理解し、理学療法の評価と治療が論理的に述べることができる。
7)ニューロパチーを理解し、理学療法の評価と治療が論理的に述べることができる。
8)ミオパチーを理解し、理学療法の評価と治療が論理的に述べることができる。 
学習方法 講義(演習を含む)
テキスト及び
参考書籍
テキスト:病気がみえるVol.7 脳と神経
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                               20 15 15   25 25       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 80
小テスト等  
宿題・授業外レポート 5
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 5
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 神経筋疾患に対する理学療法の臨床思考過程
事後学習(復習) 自宅にて復習「病気がみえるVol.7 脳と神経」「ベッドサイドの神経の診かた」「配布資料」
第2週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 中枢神経障害・末梢神経障害の相違
事後学習(復習) 自宅にて復習「病気がみえるVol.7 脳と神経」「ベッドサイドの神経の診かた」「配布資料」
第3週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 神経原性疾患・筋原性疾患の相違 
事後学習(復習) 自宅にて復習「病気がみえるVol.7 脳と神経」「ベッドサイドの神経の診かた」「配布資料」
第4週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 運動の伝導路・感覚の伝導路
事後学習(復習) 自宅にて復習「病気がみえるVol.7 脳と神経」「ベッドサイドの神経の診かた」「配布資料」
第5週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 脊髄損傷(感覚分離)・脳幹部障害で感覚分離する疾患
事後学習(復習) 自宅にて復習「病気がみえるVol.7 脳と神経」「ベッドサイドの神経の診かた」「配布資料」
第6週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 パーキンソン病(PD)
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第7週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 パーキンソン病(PD)の評価と理学療法
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第8週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 脊髄小脳変性症(SCD)の評価と理学療法
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第9週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第10週 事前学習(予習) テキスト「病気がみえるVol.7 脳と神経」
授業 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の評価と理学療法
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第11週 事前学習(予習) 「配布資料」
授業 ギランバレー症候群(GBS)の概要・評価と理学療法
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第12週 事前学習(予習) 「配布資料」
授業 多発性硬化症(MS)の評価と理学療法
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第13週 事前学習(予習) 「配布資料」
授業 多発性筋炎・多発性皮膚炎の概要・評価と理学療法
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第14週 事前学習(予習) 「配布資料」
授業 筋ジストロフィー(DM)の概要
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第15週 事前学習(予習) 「配布資料」
授業 重症筋無力症(MG)の概要・評価と理学療法
事後学習(復習) 自宅にて復習「配布資料」
第16週 事前学習(予習)
授業 試験
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。