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スポーツ外傷理学療法学演習

科目名 スポーツ外傷理学療法学演習
ナンバリング RP_G3_10
担当者 満丸 望
倉橋 宏和
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 前期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
様々なスポーツにおいて発生するスポーツ外傷及び障害についてその病態と発生機序、理学療法評価について学び、評価に基づいた理学療法の思考過程を学習する。また、実習を通して理学療法技術を学習する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)スポーツ外傷、障害の発生機序を解剖学、運動学的観点から理解する
2)スポーツ理学療法を構成する評価、治療について理解する
3)成長期について理解し、特有の障害についての予防の考え方を理解する
4)上肢のスポーツ外傷・障害の理学療法を理解する
5)膝関節のスポーツ外傷・障害の理学療法を理解する
6)足関節のスポーツ外傷・障害の理学療法を理解する
7)テーピングの方法を理解する
8)障害者スポーツへの関わりを知る
9)女性アスリート特有の諸問題を理解する
学習方法 講義を中心に行う
テキスト及び
参考書籍
PTマニュアル スポーツ理学療法(医歯薬出版株式会社)
参考図書:ファンクショナルエクササイズ(ブックハウスHD)、スポーツ外傷学Ⅰ-Ⅳ(医歯薬出版)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                               30 30 20   20         100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 50
小テスト等 20
宿題・授業外レポート 10
授業態度 10
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 色々な競技を観戦しておく
授業 スポーツ理学療法総論
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習) テキストP17-35を読んでおく
授業 スポーツ外傷・障害の概念
事後学習(復習) 発生機序をイメージできる
第3週 事前学習(予習) 骨、筋の発達を復習しておく、テキストP35-37を読んでおく
授業 成長期のスポーツ障害・外傷
事後学習(復習) 成長期の特徴や特有の障害を理解する
第4週 事前学習(予習) 骨、靭帯、筋の走行を復習しておく、テキストP41-81を読んでおく
授業 スポーツ測定・評価(アライメント評価を中心に)
事後学習(復習) スタティックアライメント、ダイナミックアライメント、マルアライメントを理解する
第5週 事前学習(予習) 上肢の解剖、運動学を復習しておく、テキストP207-215を読んでおく
授業 上肢のスポーツ外傷・障害の発生機序と理学療法①
事後学習(復習)
第6週 事前学習(予習) 野球、テニスなど上肢を使用するスポーツについての競技特性を調べておく
授業 上肢のスポーツ外傷・障害の発生機序と理学療法②
事後学習(復習) 関連する国家試験問題を解いてみる
第7週 事前学習(予習) 膝関節の解剖学、運動学、運動連鎖を復習しておく
授業 膝関節のスポーツ外傷・障害の発生機序と理学療法①
事後学習(復習)
第8週 事前学習(予習) ダイナミックアライメントを復習しておく
授業 膝関節のスポーツ外傷・障害の発生機序と理学療法②
事後学習(復習) 関連する国家試験問題を解いてみる
第9週 事前学習(予習) 足関節の解剖学、運動学、運動連鎖を復習しておく
授業 足関節のスポーツ外傷・障害の発生機序と理学療法①
事後学習(復習)
第10週 事前学習(予習) 関連する国家試験問題を解いてみる
授業 足関節のスポーツ外傷・障害の発生機序と理学療法②
事後学習(復習)
第11週 事前学習(予習) サッカーの競技特性を調べておく
授業 スポーツの現場に携わるPTの特別講演(予定)
事後学習(復習)
第12週 事前学習(予習)
授業 アライメントコントロール(ファンクショナルエクササイズ)
事後学習(復習) 運動指導を行えるように動作を修得する
第13週 事前学習(予習) 足関節内反捻挫、肉離れの病態を復習しておく
授業 アライメントコントロール(テーピング)
事後学習(復習) きれいに巻けるよう練習する
第14週 事前学習(予習) 障害者スポーツ(パラリンピックなど)についてDVD等でイメージをつけておく
授業 障害者スポーツ
事後学習(復習) 障害者スポーツへの関わりを知る
第15週 事前学習(予習) 性ホルモン、月経、女性に多い障害を調べておく
授業 女性アスリートへの関わり
事後学習(復習) 性差、月経周期に配慮した理学療法を組み立てることができる
第16週 事前学習(予習)
授業 試験
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
※適宜実習も来ないます。ジャージの準備も。