科目名 | 高次脳機能障害作業療法学 |
ナンバリング | RO_G3_03 |
担当者 | 松尾 崇史 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
高次脳機能障害の概要や発生機序について脳機能に基づき理解し、その評価や作業療法について理解する. |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)高次脳機能障害の概要について理解する 2)高次脳機能障害と脳機能の関連について理解する 3)高次脳機能障害による生活や社会生活の困難さを理解する 4)高次脳機能障害の評価について理解する 5)高次脳機能障害のリハビリテーションについて理解する |
学習方法 | 配布プリントとテキストをもとに講義形式で実施する |
テキスト及び 参考書籍 |
高次脳機能障害の作業療法 鎌倉 矩子 三輪書店 、 高次脳機能障害のリハビリテーション~実践的アプローチ~ 本田哲三 医学書院 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 10 | 40 | 40 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 高次脳機能障害の総論 | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第2週 | 事前学習(予習) | 大脳の連合野の機能について調べる |
授業 | 高次脳機能障害と脳機能について | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第3週 | 事前学習(予習) | 失語症についてどのような症状か調べる |
授業 | 失語症の概要と評価について | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第4週 | 事前学習(予習) | 注意障害についてどのような症状か調べる |
授業 | 注意障害の概要と評価について | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第5週 | 事前学習(予習) | 記憶障害についてどのような症状か調べる |
授業 | 記憶障害の概要と評価について | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第6週 | 事前学習(予習) | 失認についてどのような症状があるか種類を可能な限り調べる |
授業 | 失認の概要と評価について | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第7週 | 事前学習(予習) | 失行症についてどのような症状か調べる |
授業 | 失行症の概要と評価について | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第8週 | 事前学習(予習) | 遂行機能障害と前頭葉機能障害についてどのような症状か調べる |
授業 | 遂行機能障害と前頭葉機能障害の概要と評価について | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第9週 | 事前学習(予習) | 注意障害の概要と評価を復習する |
授業 | 注意障害のリハビリテーションについて | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第10週 | 事前学習(予習) | 記憶障害の概要と評価を復習する |
授業 | 記憶障害のリハビリテーションについて | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第11週 | 事前学習(予習) | 失行症の概要と評価を復習する |
授業 | 失行症のリハビリテーションについて | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第12週 | 事前学習(予習) | 失認の概要と評価を復習する |
授業 | 失認のリハビリテーションについて | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第13週 | 事前学習(予習) | 失語症の概要と評価を復習する |
授業 | 失語症のリハビリテーションについて | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第14週 | 事前学習(予習) | 遂行機能障害と前頭葉機能障害の概要と評価を復習する |
授業 | 遂行機能障害と前頭葉機能障害のリハビリテーションについて | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める | |
第15週 | 事前学習(予習) | 高次脳機能障害患者の各症状について総復習する |
授業 | 高次脳機能障害のリハビリテーションにおけるチームアプローチについて | |
事後学習(復習) | 資料とノートで理解を深める |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 大脳皮質の脳機能について十分に復習して受講して下さい. |