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高次脳機能障害作業療法学演習

科目名 高次脳機能障害作業療法学演習
ナンバリング RO_G3_10
担当者 松尾 崇史
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
・高次脳機能障害作業療法における評価の実際を説明する。
・一連の作業療法実践過程とクリニカルリーズニングや治療理論との関係を説明する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
・高次脳機能障害作業療法における評価を実施することができる
・一連の作業療法実践過程とクリニカルリーズニングや治療理論とに関係があることを理解できる。
・模擬事例をもとに評価、生活機能の把握、ゴール設定の一連の流れが理解できる。
学習方法 講義・演習
テキスト及び
参考書籍
高次脳機能障害の作業療法 鎌倉 矩子 三輪書店 、 高次脳機能障害のリハビリテーション~実践的アプローチ~ 本田哲三 医学書院
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         10     10 10     50 20       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 60
小テスト等  
宿題・授業外レポート 30
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度 10
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習)
授業 オリエンテーション、高次脳機能障害総論
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第2週 事前学習(予習) 失語症の評価の概要を復習
授業 失語症の評価の演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第3週 事前学習(予習) 失認症の評価の概要を復習
授業 失認症の評価の演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第4週 事前学習(予習) 失行症の評価の概要を復習
授業 失行症の評価の演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第5週 事前学習(予習) 記憶障害の評価の概要を復習
授業 記憶障害の評価の演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第6週 事前学習(予習) 注意障害の評価の概要を復習
授業 注意障害の評価の演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第7週 事前学習(予習) 前頭葉機能障害の評価の概要を復習
授業 前頭葉機能障害の評価の演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第8週 事前学習(予習) 高次脳機能障害者の社会生活について調べておく
授業 高次脳機能障害者への就労支援
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第9週 事前学習(予習) 半側空間失認の介入法について復習
授業 臨床実践に基づく失認症の介入演習1
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第10週 事前学習(予習) その他の失認症の介入法について復習
授業 臨床実践に基づく失認症への介入演習2
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第11週 事前学習(予習) 失行に対する介入法の復習
授業 臨床実践に基づく失行症への介入演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第12週 事前学習(予習) 注意障害に対しての介入法の復習
授業 臨床実践に基づく注意障害への介入演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第13週 事前学習(予習) 遂行障害に対する介入法の復習
授業 臨床実践に基づく遂行機能障害への介入演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第14週 事前学習(予習) 記憶障害に対しての介入法の復習
授業 臨床実践に基づく記憶障害の治療の演習
事後学習(復習) 資料とノートにて理解を深める
第15週 事前学習(予習)
授業 まとめ
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 前期の高次脳機能障害作業療法学の復習を十分に実施し受講して下さい.