科目名 | 生理学 |
ナンバリング | RP_B1_04 |
担当者 |
熊本 栄一 八坂 敏一 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門基礎科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
最初に、神経の働き、体の環境情報を伝える感覚について講義する。次に、血流を介して情報を伝える内分泌、酸素・栄養素を運搬する血液、栄養素を摂取する消化・吸収の仕組みを講義する。最後に、生体反応、体熱の産生・放散、老廃物の体外への排泄を講義する。以上よりヒトの生命の適応機能や維持機能を理解させる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)末梢神経系や中枢神経系の働きを理解する。 2)感覚の働きを理解する。 3)内分泌の働きを理解する。 4)血液の組成を理解する。 5)消化・吸収の働きを理解する。 6)体温の調節作用を理解する。 7)腎臓の働きを理解する。 |
学習方法 | 講義 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:黒澤美枝子・長谷川薫、編集『コメディカルのための専門基礎分野テキスト「生理学3版」』(中外医学社、2012年)。必要に応じてプリントを配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 50 | 50 | 100 | ||||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | ◎ | 100 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 神経系の一般的な働き(熊本) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 中枢神経系の働き-脊髄・脳幹・間脳・小脳・大脳(熊本) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 自律神経系と自律機能の調節-Ⅰ(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 自律神経系と自律機能の調節-Ⅱ(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 体性感覚と内臓感覚(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 特殊感覚(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | ホルモンの種類とその作用-Ⅰ(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | ホルモンの種類とその作用-Ⅱ(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 血液Ⅰ-成分とその性質(熊本) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 血液Ⅱ-凝固と輸血(熊本) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 消化と吸収Ⅰ-口腔・食道・胃の働き(熊本) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 消化と吸収Ⅱ-小腸の働き(熊本) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 消化と吸収Ⅲ-大腸・肝臓の働き(熊本) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | エネルギー代謝と体温調節(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 教科書における当日の講義箇所をあらかじめ読んでおく。 |
授業 | 尿生成と体液調節(八坂) | |
事後学習(復習) | 講義ノートを見ながら教科書における当日の講義箇所を読み、理解を深める。 | |
第16週 | 事前学習(予習) | 講義ノートや配布プリントを読んで生理学の全体像がつかめるようにする。 |
授業 | まとめ(試験を含む)(熊本、八坂) | |
事後学習(復習) | 試験問題で解答できなかった箇所を調べておく。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 筋、運動、循環、呼吸は重要な生理機能であるが、これらの内容については、この生理学科目とは別の科目で学習する。 |