科目名 | 健康福祉統計法 |
ナンバリング | SH_I3_03 |
担当者 | 酒井 出 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科基幹科目及び学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本講義では、おもに国内外の農山漁村・都市等の地域社会を対象とする調査を前提にインタビュー調査、参加観察調査、ライフヒストリー調査等の質的調査方法について解説する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1・質的調査の意義・目的を理解する。 2.質的調査の方法を理解する。 3.聞き取り調査の意義・目的を理解する。 4.聞き取り調査の方法を理解する。 5.参加観察調査の意義・目的を理解する。 6.参加観察調査の方法を理解する。 7.ライフヒストリー調査の意義と目的を理解する。 8.ライフヒストリー調査の方法を理解する。 9.質的調査を実際の調査で使えるようにする。 |
学習方法 | 講義・小テスト |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト小池和夫著「聞きとりの作法」東洋経済新報社2000年 参考書中野卓・桜井厚編「ライフヒストリーの社会学」弘文堂1995年 |
【スポーツ健康福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 40 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 40 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 質的調査的調査とは、何かを自分なりに調べてみる。 |
授業 | 質的調査の意義と目的について概説する。 | |
事後学習(復習) | 質的調査の意義と目的について自分なりに再考する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 聞き取り調査の意義と目的を自分なりに考えてみる。 |
授業 | 聞き取り調査の意義と目的について概説する。 | |
事後学習(復習) | 聞き取り調査の意義と目的について自分なりに再考する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 聞き取り調査の手順と方法について自分なりに調べてみる。 |
授業 | 聞き取り調査の手順と方法について概説する。 | |
事後学習(復習) | 聞き取り調査の手順と方法について再考する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 聞き取り調査の事例を自分なりに調べてみる。 |
授業 | 聞き取り調査の事例について概説する。 | |
事後学習(復習) | 聞き取り調査の事例について再考する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 小テスト | |
事後学習(復習) | ||
第6週 | 事前学習(予習) | 参加観察調査とは、何か事前に調べてみる。 |
授業 | 参加観察調査の意義と目的について概説する。 | |
事後学習(復習) | 参加観察調査の意義と目的について再考する。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 参加観察調査の歴史を自分なりに調べてみる。 |
授業 | 参加観察調査の歴史について概説する。 | |
事後学習(復習) | 参加観察調査の歴史について再考する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 参加観察調査の手順と方法を事前に調べてみる。 |
授業 | 参加観察調査の手順と方法について概説する。 | |
事後学習(復習) | 参加観察調査の手順と方法について再考する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 参加観察調査の事例について調べてみる。 |
授業 | 参加観察調査の事例について概説する。 | |
事後学習(復習) | 参加観察調査の事例について再考する。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 小テスト | |
事後学習(復習) | ||
第11週 | 事前学習(予習) | ライフヒストリーとは、何か、事前に調べてみる。 |
授業 | ライフヒストリーの意義と目的について概説する。 | |
事後学習(復習) | ライフヒストリーの意義と目的について復習する。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | ライフヒストリーの方法を自分なりに調べてみる。 |
授業 | ライフヒストリーの方法と手順について概説する。 | |
事後学習(復習) | ライフヒストリーの方法と手順について自分なりに再考する。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | ライフヒストリーの事例を調べてみる。 |
授業 | ライフヒストリーの事例について概説する。 | |
事後学習(復習) | ライフヒストリーの事例について再考する。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 小テスト | |
事後学習(復習) | ||
第15週 | 事前学習(予習) | 質的調査の総復習をする。 |
授業 | 質的調査の総まとめをする。 | |
事後学習(復習) | 講義を聞いて質的調査について再考する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |