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特別研究

科目名 特別研究
ナンバリング MH_D3_01
担当者 平塚 良子
開設学科
専攻・コース
生活支援科学研究科 地域生活支援学専攻(博士前期課程)
分類 必修科目 研究演習
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 通年 8単位 必修
授業の概要
及びねらい
自らの問題意識を明確にもち、国内外の先行研究をレビューし、何を研究しようとするのか、問題と目的の明確化、研究計画の立案、フィールドでの調査等の実施と結果分析、考察をもとに、学術的研究としての修士論文を作成する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
修士論文の作成を通して地域生活支援学の具体化としての地域生活支援とは何か、その基本的な価値や視点、枠組みをもちつつ、多様な諸機関・組織、多様な専門職や関係者との連携や協働、マネジメント等の方法や技術、実践の分析・評価等を含む研究能力を培い、研究成果や論文作成過程で修得した力量が専門職業人としての将来の実践に還元されることを目指す。 
学習方法 報告と討議、研究経過報告、発表と討論・助言と考察、各種学会発表の検討などを通して学ぶ。 
テキスト及び
参考書籍
ダン・レミニイ『社会科学系大学院生のための研究の進め方ー修士・博士論文を書く前に』,岡本民夫「ソーシャルワークにおける研究方法の課題 」ソ-シャルワ-ク研究 25(4)ほか
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 10     5 10     10   5     5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 60
授業態度  
受講者の発表 20
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) ○ 1年次
授業 研究テーマをめぐる問題意識の明確化を図る。
事後学習(復習)
第2週 事前学習(予習)
授業 1.国内外の主要な研究から最新の研究まで先行文献のレビューを行う
事後学習(復習)
第3週 事前学習(予習)
授業 2.報告や討論を通じて、各自の研究課題を意識化し明確にする。
事後学習(復習)
第4週 事前学習(予習)
授業 3.研究対象を焦点化しテーマを定める。
事後学習(復習)
第5週 事前学習(予習)
授業 4.どのような視点から研究方法を選択するか、研究の方法論を検討する。
事後学習(復習)
第6週 事前学習(予習)
授業 5.決定したテーマに従い最適な研究方法(文献研究、調査研究など)を選択し、実施する。
事後学習(復習)
第7週 事前学習(予習)
授業 6.発表と討議を通じて研究計画を再吟味し、2年次以降の本実施への準備をする。
事後学習(復習)
第8週 事前学習(予習) ○ 2年次
授業 1.研究計画に基づきながらも研究内容を具体的に実施する。必要に応じて計画の変更はありうる。
事後学習(復習)
第9週 事前学習(予習)
授業 2.修士論文の全体的な章構成を吟味検討を経て定める。
事後学習(復習)
第10週 事前学習(予習)
授業 3.討議を通じて論文執筆を進める。
事後学習(復習)
第11週 事前学習(予習)
授業 4.中間発表を行い、その結果を修士論文作成に活かす。
事後学習(復習)
第12週 事前学習(予習)
授業 5.論文執筆の報告と討議を通じて、論文の内容を洗練させる。
事後学習(復習)
第13週 事前学習(予習)
授業 6.論文を書き上げ完成させ、提出する。
事後学習(復習)
第14週 事前学習(予習)
授業 7.提出された論文を査読し、提出者への口頭試問を行う。
事後学習(復習)
第15週 事前学習(予習)
授業 8.論文の審査をする。
事後学習(復習)
第16週 事前学習(予習)
授業 9.論文提出者は口頭試問を経て論文発表会で成果を報告する。
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 受講者には、積極的に物事の本質を見極め追究する努力を求めたい。